新米パパの小さな発見手帳

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近代的で古代的な異世界のBGM 【CD】「Black Ocean」 by Imeruat

      2013/05/03

最近忙しくてご無沙汰してますが、私は元々かなりのゲーマーでした。

おまけに音楽好きなので、ゲームをしていても音楽にすっごく関心が行っていました。

なにしろ、生まれて初めて自分で買ったCDが、ドラゴンクエスト4の交響組曲だったくらいですから、筋金入りでしょう?(笑)

ゲームのサントラは、RPG中心にかなり買い集めましたね~。特にファイナルファンタジーのサントラに関してはかなりのマニアです。

 

そんな私が、最近もっともハマっているゲーム音楽関係の作曲家が、浜渦正志さんです。

浜渦氏は、昔からゲーム音楽を仕事にしたいと思っていて、音大からゲーム会社のスクウェアエニックスに入社したという異色の作曲家です。最新作ファイナルファンタジー13では、全楽曲の作曲を担当しました。

彼はもともとご両親の仕事の関係で、音楽の本場ドイツのミュンヘンで生まれ育ったそうです。以前、スクウェアエニックスのページで、スクエニ所属の作曲家のプロフィール欄に、皆さん 出身:東京 とか書かれている中、浜渦氏ただ一人だけ

 

  出身:ミュンヘン

 

と書かれていて、すごく異彩を放っていたのを覚えています。

今では浜渦氏は独立して自分の会社「MONOMUSIK(モノムジーク)」を立ちあげて、活動の場を広げようとしています。

浜渦氏は知名度が高くないですが、ゲーム音楽の世界に止めておくのがもったいない才能の持ち主だと、ずーっと思ってました。

独立するというのは本当に大変だと思うけど、これを機にいろんな分野で暴れて欲しいなあ。

 

さて、今回紹介するのは、そんな浜渦氏とシンガーのミーナとが組んだ二人組ユニット、Imeruat(イメルア)の1stアルバム、「Black Ocean」です。

浜渦氏がゲームとまったく関係ないCDを出すのは、たぶん初めてじゃないでしょうか。

ちなみにユニット名のImeruatとは、アイヌ語で「稲光が光る」という意味だそうです。

 

“Black Ocean”
Imeruat

 

これはねー、どう表現していいか非常に難しいですが、イイです!

ヴォーカルのミーナは北海道出身。アイヌの伝統音楽を音楽的なルーツとしていて、このアルバムでも随所で独特な土の匂いのする声とアイヌの楽器を聴かせてくれます。

対する浜渦氏は、クラシックの素養があってオーケストラの曲はお手のもの、特に絢爛豪華で近代的な響きのするピアノを得意としてます。

そんな対象的な2人の音が混じって、日常的でありながらこの世でないような、新しいようで古いような・・・言葉が出なくてもどかしいですが(苦笑)、他で聴いたことのないような音世界を創りあげています。

まあ、曲を聴いてもらったほうが早いですね(説明放棄)。ImeruatがYou Tubeに公式にアップしている動画なので、そのまま引用しちゃいましょう。

 

うーん、カッコイイ!!

スタイリッシュで新しい感じなのに、なぜか温かい空気が香ってきて。

人を選びそうな音楽なのは確かなので、この記事を読んで共感してくれる人がどれくらいいるかわかりませんが、これが好きな人はぜひ友達になりましょう!(笑)

 

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