うちの奥さんが突然こんなことを言いだしました。
「いま小さい子どもたちの間で嘉門達夫が大ウケらしいよ」
・・・へ? かもんたつお?
「ものまねメドレー」とかの?
最近、すっかり見かけなくなって、新曲出したかどうかも知らないんだけど、なぜ子どもに人気??
「恋人はサーンコーン オースマンサーンコーン」とか歌ってたけど、そういうのが子どもにウケるの?
なんかすごくウソっぽい情報だと思うんで、詳しい情報を知っていたら教えてください(笑)
さて、今日は嘉門達夫の話がしたかったんじゃないんです^^
今日、ヤフーニュースで「森高千里、200曲セルフカバー」というニュースが出てました。
「なぜ今、森高?」と不思議に思ったんですが、なんと、今日でちょうどデビュー25周年なんだそうですね。
それで、今までにシングルやアルバムで歌ったほぼ全曲、200曲を自分でカバーして、順次You Tubeにアップしていくのだそうです。そんなに歌出してたのか~、とちょっと驚きです。
その企画の始まりにあたって、25周年記念コメントがさっそくYou Tubeにアップされてたので、観てみましょう:
いやー、森高、25年たってもキレイっすね(笑)
「わたしがオバさんになっても~♪」と歌っていた森高もいつの間にか年齢はオバさんになりましたが(失礼)、全然そういう雰囲気がしないです。
そして、この映像のバックでかかっている曲が・・・そう、私が大好きな「渡良瀬橋」です。私は一時期、森高の歌にハマってCDをかけまくっていたんですが、渡良瀬橋はもう一番大好きな曲でした。
渡良瀬川沿いの小さな町に住む「わたし」と、おそらく都会に住んでいるであろう彼は、渡良瀬橋のそばでささやかでも幸せなデートを重ねます。
結婚も考え始めた二人・・・しかし、「わたし」はこの街を離れられない。そして彼もこの街で暮らせない。それを知った「わたし」はそっと彼に別れをつげた・・・
この曲、めちゃくちゃ郷愁を誘うメロディがたまらないです。間奏で森高本人が吹くリコーダーも、素朴でいい味出してます。
そして、決して冗舌過ぎず、その分いろんなことを想像させてくれる歌詞も最高です。好きなのに別れなくてはいけないことってあるよね、ウンウン、と思わず自分の身に引き付けて聴いてしまいます。
私はこの歌にすっかり心うばわれて、わざわざ足利市の渡良瀬橋まで夕日をながめるためだけに行っちゃいました(笑) そのくらい大好きな曲です。森高がこの映像のBGMに選んでくれてうれしいです。
最後に、(著作権とかあるから消されるかもしれませんが)渡良瀬橋を聴いてみましょう(消えてたら、Youtubeで検索するか、レンタルをどうぞ)