音楽

ソニーのクラウド音楽配信サービスを使ってみた(2)

さて、昨日ちょっと紹介した「Sony Music Unlimited」の続きをもう少し書きます。(なにそれ、という方はまず昨日の記事をどうぞ)

このサービスは、1000万曲のラインナップを売りにしていますが、現時点で洋楽やジャズは既に相当充実しているものの、邦楽のラインナップが非常に弱いです。

たとえば私の好きなアーティストの作品が検索でいくつヒットするか見てみると、こんな感じでした:

 

「キリンジ」で検索 → ヒット0件

「クレイジーケンバンド」で検索 → ヒット0件

「矢野顕子」で検索 → ヒット0件

「米米CLUB」で検索 → ヒット0件

 

ほんとに全然出てこないジャン!

米米CLUB(ちょっと懐かしいですが)なんか、ソニーの所属だったと思うけど、対応してないのか・・・

他にも、もっと有名どころのアーティストならあるかと思って、「嵐」、「コブクロ」、「いきものがかり」、「AKB48」、「JKT48」など、手当たり次第いろいろ入れてみましたがヒットしません。

ただ、「EXILE」と入れてようやくヒット!

検索でたくさんひっかかりました。

しかし見てみると

 

謎のジャケット

 

違うジャン!(笑)

 

ていうか、なにこの変なウサギ(笑)

 

・・・どうやら人違いだったみたいです。

18ものアーティストがヒットしたんですが、あのEXILEは入ってませんでした。

 

やはり邦楽の品ぞろえはまだまだのようです。もちろん、今後改善していくのは間違いないと思いますが。

ちなみに、「矢野顕子」だとダメでしたが、「Akiko Yano」にすると2件、「キリンジ」はだめでも「Kirinji」なら5件くらいヒットしました。

これくらいの品ぞろえじゃ、ファンとしては到底満足できないけど^^; とりあえず出てきたのは嬉しいです

 

邦楽・JPOP以外の、洋楽やJazzについては、既に楽曲ラインナップは相当なものです。iTunesなどのダウンロード販売型のサービスと同レベルの充実度で、有名なアルバムはたいてい揃っていそうです。

クラシックに関しては、演奏者を問わなければそこそこの曲が揃っていますが、いわゆる名盤・名演的なアルバムはなかなか無さそうです。(これはiTunesなんかでも事情は同じですが)

有名レーベルが権利をがっちりおさえてるのかもしれませんが、音質が落としてある配信データはクラシックファンには満足いかないという面もあるかもしれません。

ともかく、クラシック好きの人は、しばらくはCDのある生活から離れられないように思います

 

最後に、音質の話がちょっと出たので、細かい話になりますが少し情報をメモっておきます。

Music Unlimited のビットレート(音質の良さをあらわす値)が HE-AAC 48kbps 。携帯の着うたフルと同じはずです。

iTunes Music Store だと AAC形式で128kbps、Amazonのmp3ダウンロード販売はmp3形式で128bps。着うたフルプラスという上位サービスだと 256kbps~320kbpsです。

これに比べると数値がやや低めですが、その分ファイルサイズは軽くおさえられているわけです。

このあたり、家で聴くユーザーより携帯で聴く層から取りこんでいこうというソニーの方向性が透けて見える気がします。

巷では「48kbpは低すぎて不満」という声もあるようですが、私個人的には、当然ながらCDに比べたら音質が劣ると感じるものの、気になるほど音が悪いとは感じませんでした。

HE-AAC 形式は AACやmp3 よりも低いビットレートで比較的良好な音質を保てるので、街中の雑音の中で聴く分には問題ないんじゃないでしょうか。

ちなみに私は、まったく同じ曲を、手元にある 128kbpsのmp3ファイルと、Music Unlimited の HE-AAC 48kbps とで聴き比べましたが、ほとんど違いがわかりませんでした。

おそらく将来的には、CDレベルの音質を求めるユーザー向けに、高ビットレートのサービスも追加されていくのだと思います(多分、お値段はプラスされるのでしょうが・・・

 

ということで、チラリと使ってみて気がついたことのメモは、こんな感じです。また何か面白い話があったら紹介しようと思います。

興味のある方は、とりあえず30日間無料のサービスだけでも試してみると面白いと思いますよ!

ちなみに私は無料期間後もおカネを払って使い続けるかは未定。契約自動更新はOFFにして様子見中という感じです。

 

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