昨日から今日まで、泊まりがけの出張でした。
中部地区から西日本まで、かなり移動だらけ&ビッチリ打ち合わせだらけの2日間。疲れました~。
関東地方は台風の接近であまり天気が良くなかったみたいですけど、出張先は秋晴れの気持ちいい天気でした!
さて、JR各社は、それぞれに駅の改札で使えるICカードを発行していますよね。
JR東日本では「Suica(スイカ)」、JR東海(中部・東海地区)では「TOICA(トイカ)」など、それぞれ発行しているカード名が違います。
私はJR北海道の以外、全部持ってます。でも、今はほとんどのカードの相互利用が可能になっています。SuicaさえあればJRは全国どこでも改札を通れるし、売店での支払いもOKです。
だから、Suica以外は持っている意味があまりないんですが、とりあえずコレクションとして取ってあります(笑)
このJRのICカードに関して、私の小さな小さなこだわりを1つご紹介します。
それは、名古屋でSuicaを使って売店の支払いをするとき、店員さんに「Suicaでいいですか?」ではなく、「TOICAでいいですか?」と言うことです。
カードはSuicaなんだけどあえて「TOICA」と言うんです(笑)
同じく、大阪に行ったときは、「ICOCAでお願いします」と言います。
なんでかというと、「おれってすっかりこの土地に溶け込んで、順応性あるな~」という自己満足を味わえるからです^^
海外に慣れてる人が 「私ってば国際人~♪」 と自己満足するのと同じような感じでしょうか。
・・・こんな私って変でしょうか?(笑)
カードの話のついでにもう1つ、私の最近気づいたことを書きます。
それは、ほとんどのカードは語呂合わせのようなネーミングになっているのに、東海の「Toica」だけはダジャレになっていないということです。
JR東日本の「Suica」は、実は「Super Urban Intelligent Card」の略らしいのですが、「スイスイ行けるカード」という語呂合わせにもなっているそうです。また、食べるスイカとも掛けていて、実際、カードはスイカっぽい緑色のデザインになっています。
JR西日本の「ICOCA」も英語の略語になってるそうですが、関西の言葉の「行こか」とうまく掛けられています。
JR九州の「SUGOCA」は「すごか」(凄いの九州弁)、これもうまいですね。
JR北海道の「Kitaca」、これはやや微妙(^^;)ですが、一応「来たか」というジャレになっていると言えるでしょう。
だけどJR東海の「TOICA」は・・・謎です。
東海の方はダジャレがお嫌いなんでしょうか? それとも、焦ってカードを作ったので語呂合わせを考える時間がなかったんでしょうか?
ダジャレやオヤジギャグが大好きな私としては、もうちょっと名前で遊んでみてほしかったなあ(笑)