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足を痛めて気づいたこと

突然ですが、週末に左足を激しく痛めてしまいました。

 

先週の水曜あたりから、どうも足首に痛みがあるなあと気づき、それが日に日に少しずつ強くなっていったんですが、「まあ放っておいたら良くなるだろう」と思って気にせずにいたんです。

ところが、土曜に長時間外を歩き回ったところ、夕方くらいから急に痛みが激痛に変わって、歩けなくなってしまいました。

体重をかけると痛い。足首を少し曲げると痛い。そうこうするうち、左の足首から先全体が熱を持って、じっとしていてもジンジンとうずくようになってきました。

これはヤバイ!

これまでも何度か足を痛めたりしてますが、ここまでひどいのは記憶にありません。

翌日の日曜はまったく移動がままならず、家事育児をほとんど奥さんに丸投げして、痛みに耐えてじっとしてました。

家のことが何もせずにゴロンとしている・・・それがこんなにも肩身が狭いものだとは。咳をしてるわけでも熱があるわけでもないので、傍から見ていて辛そうに見えないのでしょう。心なしか奥さんからの「サボるなよ」とでも言いたげな冷たい視線を感じました(笑)

 

結局、月曜になっても痛みがひかず歩行不能だったので、やむなく会社を休んで、なんとか這うようにして整形外科に行ってきました。

すぐさまレントゲンを撮って診察してもらったところ、骨にはまったく異常なし。炎症も収まっているようだし、靭帯がダメージを受けているのでしょう、との診察でした。

肝心の原因は不明です。1日の土曜に少し激しい運動をしたので、そのせいかもしれないけど、明らかにひねったり打ったりしたわけでないので、医者でも原因はわからないとのこと(そりゃそうだろう)

結局、痛み止めの薬と湿布をもらっただけで、「あとは様子見て」ということになりました。松葉杖生活も覚悟していただけに、アッサリした診察に拍子抜けしました。

奥さんからは、「運動不足なんじゃないの?」「身体を鍛えたら?」などと言われました。でも、これでも毎日通勤で合計1時間は歩いてるんですけどね・・・。

 

そんなわけで、今日から足を引き引き、仕事に復帰しました。

昨日よりは良くなったものの、まだ普通に歩けません。ゆっくりとしか進めないし、左足を変にかばうので今度は反対の右足が痛くなったりしました^^;

痛さやもどかしさを感じたんですが、ケガをしたからこそ気づけたことがあるので、最後にそれを挙げてみます。

 

1.普通に歩けるって幸せなことだ

当り前のことですけどね(笑)

幸せは、やっぱり失ってはじめてわかるものかもしれません。普通にスイスイ歩いて移動できるのがいかに嬉しいことか、改めて感じました。

さらに言うと、足が不自由な方やお年寄りは、まわりの人がスイスイ歩いて行く中で、こういうもどかしさを感じたりするのかなあ、なんてことも感じました。

 

2.スケジューリングの重要性

足を痛めていると、間に合わなそうだからといってダッシュで遅れを取り戻すことができません。移動もなるべく減らす必要があるので「とりあえず歩いてから考える」というわけにいきません。

そんなわけで今日は、移動するルートや所要時間をきちんと見積もって動く、オフィス内で移動してする用事はなるべくまとめてこなす、ということを心がけてみました。

「この先どうする」を意識するようにしたことで、スケジューリング、プランニングへの意識が高まった・・・かもしれません^^

 

明日はもう少し楽に歩けますように!

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