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秋の千葉小旅行(2) 初めての鴨川シーワールド

秋の千葉旅行レポート、続きです。

●参考記事
秋の千葉小旅行(1) 東京湾フェリーを満喫

 

千葉県の金谷港を出発したときは、台風のような大雨の中を出発したんですけど、房総半島を横断する県道をずーーっと通っていくうち、空が晴れていい天気になってきました。

1時間足らず車を走らせ、鴨川シーワールドに着くころには、快晴と言ってもいいような陽気になりました。

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東京湾の荒れた天気は何だったんでしょうか? さすが太郎、晴れ男パワー全開です(笑)

晴れたのはいいんですが、そのせいで9月半ばだというのに気温がぐんぐん上昇。台風のせいか蒸し暑いし、もう汗ダラダラです。

 

さて、チケット売り場の前では、鴨川シーワールドの名物であるこの動物が迎えてくれます。

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そう、イルカ・・・

じゃなくて、実はシャチなんですね~。

海の殺し屋という物騒なあだ名のついている、海洋最強のハンターです。

イルカはある程度大きい水族館には必ずいますが、シャチを飼育している水族館というのはかなり珍しいんじゃないでしょうか。

 

鴨川シーワールドは、海岸線に沿った細長い作りになっているので、手前から順に見ていきました。さすがに3連休だけあって、お客さんが多かったです。

私たちが特に気に入ったお魚をいくつか紹介します。

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なにがあったか知らないが、朝から非常にご立腹のフグ(笑) 

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マンボウです! 私も動いているのは初めて見ました・・・。

うちの太郎も、どこで教わったのか「マンボウ!」と叫んでました。

なんでも、マンボウは放っておくと壁に激突して死んでしまうそうで、網のようなもので囲まれて壁に当たらないようになっていました。

それでもとにかく前進したくてたまらないらしく、網に頭を突っ込んでヒラヒラしていました。

水槽の中は暗いし、飾り気も何もないし、ずっと前へ泳ごうともがいているマンボウを見ていると、なんだか哀れに感じてしまった・・・(^^;

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最近、太郎@2歳が大好きなクラゲ。

なぜかと言うと、月曜の朝にテレビ東京系でやっている「しまじろうのわお!」という番組でやっているくらげの歌が好きだからです。

この歌がまた相当シュールで、映像では白いヒラヒラした服を着た無表情なお姉さんが、魚市場や街中で不気味なダンスを踊りまくります。

「自由気ままなくらげになりたい」と歌われますが、果してくらげは本当に自由気ままなんでしょうか?

話がそれました(笑)

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これは「白イルカ」とも言われることがあるベルーガという生き物。

イルカはひきしまったボディーをしてますが、ベルーガちゃんはぷにぷにとした、たるんだ皮をしてます。

この水槽では1日に何回かショーをやっていて、こちらの合図にあわせて鳴いたり、空気の輪っかを吐いたり、器用な技を見せてくれました。

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そしてイルカショー!

シーワールドのイルカショーは、凝った演出や小ネタみたいなものは無く、しょっぱなから派手なジャンプの連続で爽快な内容でした^^

 

さて、お腹が空いてきたし暑いし、何か食べたいなあと思っているところで、気になる車を発見。

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はて、いちこけずりとは何ぞや?

かき氷かと思ったら・・・

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なんと凍らせたイチゴをそのまま削ったものでした。

これが予想以上にうまかった!

控えめな甘さとシャリシャリ冷たい食感がGoodで、後味がとっても爽やかなおいしいスイーツでした。

夏場にシーワールドへ行ったら、ぜひどうぞ!

 

その後、お昼ごはんを食べて、休憩。

次のエリアへ行こうと思っていたら、太郎が立ち止まって動かなくなりました。

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せっかく水族館へ来たのに、魚より自動車に反応する太郎なのでした(^^;

 

また次回に続けます!

 

 

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