今日は、私の両親の家に遊びにいくのとあわせて、神奈川県中井町にある中井中央公園という場所に、初めて行ってきました。
神奈川の北西部には、丹沢や箱根などの山が広がっています。中井町は神奈川の西側にありますが、丹沢や箱根まではまだ若干距離があるような位置です。
でも車で公園へ向かい、広い県道をはずれたあたりから、道路は予想に反して山のど真ん中っぽい雰囲気の場所に入っていきました。
そして中井中央公園に着いたところで視界がぱーっと開けました。広々としてるんだけど、まわりをぐるっと山に囲まれていて、ほとんど建物が見えません。
「あれ? いつの間にか高原のような場所に来ちゃったなあ」とビックリ!
この日はあいにくの曇り空だったけど、晴れた日は最高に気持ちいいんじゃないかと思います。
都内では桜はほぼ散ってますが、高原(ってほどじゃないけど。笑)なだけあってまだ桜が残ってました。
さて、この公園で一番目を引くのは、斜面に沿って作られた長~~いローラーすべり台です。
わかりにくいですけど、この写真の右のほうに見えてるやつですね。
なんか女の子たちが5,6人で連なって「キャーキャー」いいながら滑っていきました
うちの太郎(3歳8か月)はこの手の長いすべり台が怖くてたまらないらしく、全然滑ろうとしなかったんです。
けれど今日は、お母さんに「一緒に滑りに行こう!」と言われて「うん!」と素直についていきました。
おお~、太郎も保育園の学年が1つあがって、ようやくお兄ちゃんらしくなったんだな~。頼もしいぞ!
そこで、太郎の雄姿を撮ってやろうと、すべり台の途中でカメラを持ってまちかまえていると・・・
めっちゃ笑顔のお母さんと一緒に、
めっちゃ嫌そうな顔をした太郎が滑ってきました(苦笑)
滑り降りたところで感想を聞いてみると、「もうやらない!」だそうで。
さて、こちらは公園の一番高いところ(展望台になってる)から全体を見下ろしたところ。
ほんとに高原って感じでしょう?
このローラーすべり台のある一帯は、ほぼすべて芝生の斜面になっているので、ダンボールすべりをしたくなります。
ただ、天然芝の部分はすべるの禁止だそうで
でもその代わりなのかわかりませんが、何か所かにこういう(↓)芝マットが敷かれている場所がありました。
ここなら、ダンボールすべりをやってもいい(はず)です。
もちろん、うちの太郎はやりませんでしたが・・・
ローラーすべり台の終点のところには、かなりたくさん遊具がおかれた広場があります。ちびっ子がほんとに大勢飛び回ってました。
太郎もここでようやく元気を取り戻しました。
数ある遊び場の中で、太郎が一番気に入ったのはこちら↓
水を出し放題の砂場。これはイイネ!
砂場でどろ団子をつくったり、山を作って水を流したりした経験は、誰にでもあるでしょう。
でも、公共の場で水を使い過ぎるのは気がひけますし、水道の蛇口はたいてい砂場と離れたところに置いてあるから水を運ぶのも大変なんですよね。
もっと思う存分、泥んこ遊びしたい、と思ったことはありませんか?
そんな願いを、この砂場がかなえてくれます!(なぜかプレゼン調)
砂場の中に水道があります。これならダムやどろ団子も、遠慮なく作り放題。私も小さいころにこんな砂場が欲しかったなぁ(笑)
太郎も、砂場の遊び道具を持っていかなかったのに、夢中になって遊びはじめ、帰る時間になっても「やだ!!」と言って抵抗してました。
写真に撮りませんでしたけど、夏になると水遊びができる「水辺の広場」なんかもあるので、この公園には小さい子ども連れのファミリーに特にオススメです。
駐車場もかなりたくさんあるようなので、お弁当を持って、高原ピクニック気分で出かけてみてください。
最後に、公園から見えた富士山の写真を一枚。
だいぶボヤけてますね・・・。
公園の正面に意外と大きく見えるので、晴れた日は美しい姿がおがめるはずですよ。