音楽

どこかに出かけたくなる! ファンキーで爽やかなポップス:『Un Raggio di Sole』by Jovanotti

今日は私の好きな、外に出かけるのに気持ちがいい この季節にピッタリの曲を紹介します。

だいぶ前の曲(1999年)なんですけど、イタリアのシンガーソングライター、ジョヴァノッティ(Jovanotti)の『Un Raggio di Sole』です!

 

 

Un Raggio di Sole というのはイタリア語で、日本語に直訳すると「太陽の光線」。歌詞もイタリア語です。

歌詞の意味はわかりませが、タイトルのイメージどおり、軽快で、爽やかで、楽しいです! イタリア語の歯切れのよい発音も、気持ちいいですね

ミュージックビデオも、全体の雰囲気になんとなく古さを感じますが^^、ほんと楽しそうです。

ジョヴァノッティがただスタジオで歌ってるだけなのに(笑)、ついつい最後まで観てしまいます。

 

ちなみにジョヴァノッティというのはこの人の「ステージネーム」だそうで、本名はロレンツォ・ケルビーニ。

芸歴27年というベテランでありながら、時代時代の流行を取り入れて音楽のスタイルをどんどん変化させていってる人のようです。

「のようです」というのは、実はこの Un Raggio di Sole 以外、彼の曲をよく知らないから(笑) 私は、彼の熱心なファンってわけではなくて、ピンポイントでこの曲が好きなんです。

 

ではなんでこんなマニアックな歌手・曲を知ってるのかというと、むかしツタヤでレンタルしたこのCDに収録されていたからです:


『ワールドトラベル~世界の車窓から』
アーティスト: 溝口肇、ほか
レーベル: ユニバーサル
リリース: 2003年10月22日

 

このCDはタイトルのとおり、富士通提供のあの長寿番組『世界の車窓から』のサウンドトラック(?)です。

チェロ奏者の溝口肇のあの「たらったったーた たーたたー♪」のテーマ曲はもちろん、旅先の車窓の風景とともに流れた数々の名曲が収録されています。

どれも旅心をかきたて、異国情緒をにおわせるものが多く、聴いていると海外を電車で旅行したくなります^^

 

この中でもわたしが一番気に入ったのが、ジョヴァノッティのこの曲でした。

ジョヴァノッティのひょうひょうとした声、そして譜割りなどにとらわれずラップのように自由に歌い上げる感じが、まさに自由旅行のイメージにぴったりだと思います。

さあ、みなさんもこれを聴いて旅にでましょう!^^

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