新米パパの小さな発見手帳

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Apple Music を試そうとして、いろいろ苦労しました

      2015/07/06

Apple Music がサービスを開始しました

ネットのあちこちで話題になってますが、7月1日に Apple が新しい音楽サービス『Apple Music』を始めました。

月額たったの 980円で、Apple Music がネット上で提供する楽曲を、何曲でも好きなだけストリーミングで聴けるというサービスです。

私はこれまで、パソコンでは Apple の iTunes、外出するときには iPod と iPhone を使って音楽を聴いてきたので、Apple のこのサービスにはとっても興味がありました。

それで、リリースと同時にさっそく使ってみました。

 

というわけで、今回は Apple Music 自体というより、それに対応した新しい iTunes や iOS を触った第一印象をとりとめなく書いてみます。今回の記事は、パソコンや携帯で音楽を聴かない方にはピンとこない話かと思いますが、あしからず。

 

 

Apple Music 対応の新しい iTunes と iOS (iPhone の OSっすね)の感想を、ふた言でいいます。

 

 ちゃんと動作しない。

 

 大きく変わり過ぎててわかりにくい・・・

 

です(苦笑)

 

 

パソコンの iTunes で問題発生

Apple Music を試すにあたって、私はまず、パソコン用の音楽管理ソフト iTunes で Apple Music を試そうとしました。

どこかのメニューをクリックするだけで使えると思っていたんですが、どうやらそうではないらしく、Apple Music を使うためには「iCloud ミュージックライブラリ」なるものを必ず有効にしないといけないことがわかりました。

これまでの iTunes では、自分のパソコンの中で音楽ライブラリを保存していたんですが、Apple Music を使うにあたっては、そのライブラリを Apple が管理するクラウドサーバに移さないといけないらしいんです。

さすがクラウドコンピューティングの時代、あらゆるデータはサービス提供者に一元管理されるものなんですね。

 

そこで、iCloud ミュージックライブラリを有効にしたところ、何やら Apple のサーバと通信をはじめたあと、

 

「現在Geniusの結果を更新できません。不明なエラーが発生しました(4001)。後でやり直してください。」

 

というエラーが出て不正終了しました。どうやらライブラリがクラウド上にアップできなかったようです。

なんだろう、ネットワークが混雑してるからかな、と思って、それ以来 時間を変えて何度も何度も(合計20回は試したかな)ミュージックライブラリのクラウド化を試みたのですが、毎回同じエラーが出て3~4分で処理が中断します。

なんだよこりゃ、初期不具合か??

そこでネットでエラーメッセージを打ち込んで検索すると、私とまったく同じことを経験している人がかなりいることがわかりました:

 

Apple のサポートコミュニティーページより「iCloudミュージックライブラリが利用できない

 

この「サポートコミュニティー」というのは、ユーザーが投稿された質問に対して、他のユーザーが回答を書き込むことができるという、Apple 公認のQ&Aコーナーのようなものです。

面白いのが、すでに投稿された質問と同じ疑問がある人は、「私も同じ質問です」というテキストをクリックしてその旨を意思表示ができること。

何人がそれをクリックしたかが表示されるようになっていて、質問の重要度がわかるようになっているんですが、現段階で既に40人が「同じ質問です」をクリックしているようです(昨日は10人くらいだったので、ハイペースで増えてます)

だけど、いまだにレスがつきません。どうも操作法が間違えているわけではなく、不具合っぽい匂いがします。

最近のオンラインサービスは、バグを徹底的にたたく前にともかくスピード重視で新バージョンリリースして、ユーザーの反応を観ながら直すべきところを直すというスタイルが多いですが、Apple もそういうスタンスでやってる感じがしますね。

 

どうやら今の状態でも、 Apple Music の楽曲を聴くことは問題なくできています。

ただ、Apple Music の楽曲をライブラリとして保存したり、iPhone と共有したりという基本的な処理が、iCloud ミュージックライブラリ(長い・・・)への対応を完了させないと行えないみたいです。

データマニアの私は、楽曲のプレイリストを自由に編集・管理したり、再生回数を記録として残したりしたいので、これができない限り本格的に Apple Music を使いたくないんですよね~

Apple さん、もし不具合なら早いとこ直してください・・・。

 


(7/5 追記)

サポートコミュニティーのページに返信がついてました。どうやら、iTunes のミュージックライブラリに 25000曲を超える楽曲が登録されていると、iCloud ミュージックライブラリに対応できないようです。

確かに私のライブラリには全部で 50000曲くらいの曲が登録されてます。

先行してサービス開始している iTunes Match が 25000曲までしか対応していないというのは聞いていましたが、今回の iCloud ミュージックライブラリもそうだとは知らなかった。

そんな制約、Webのどこを見ても書いてなかったですけど・・・。しかも曲数が問題なら、それくらい当然のこととしてエラーメッセージで出すべきでは? Apple もけっこう適当やな~と思いました。

ただ、iOS9 で iTunes Match が10万曲に対応すると聞いているので、おそらく iCloud …のほうも同様に 10万曲まで対応してくれるだろうと思われます。

 

iPhone の方も動作が変・・・

さてさて、iPhone のほうも、7/1にアップされた新しい OS(iOS 8.4)をインストールすることで、音楽再生アプリ(ミュージック)が Apple Music に対応するということだったので、さっそくアップデートしてみました。

こちらのほうも、Apple Music を利用するには iCloud ミュージックライブラリの使用が前提となります。こちらも設定を ON にしたところ、iPhone 側では特にエラーもなく設定が有効になりました。

楽曲も普通に聞けます。

 

それはいいんですが・・・

iPhone をパソコンにつないで、パソコンの iTunes と同期を取ろうとすると、これがうまくいかないのです。

いままでは、パソコンで新しい音楽ファイルを取り込んだとき、 iTunes の同期フォルダに入れて iPhone をパソコンにつなぎさえすれば、それらのファイルを勝手に iPhone にアップ・同期してくれました。

ところが、新しい iTunes、iOS では、どうやら ケーブル経由で直接フォルダの同期をするという概念がなくなっているように見受けられます。

そもそも、iTunes 上で「ここのフォルダ・プレイリストを iPhone と同期してください」という設定自体ができなくなっているようなんです。

つまり、いったん iCloud ミュージックライブラリを有効にすると、それ以降のファイルの移動などはすべてクラウド経由でやらなくちゃいけなそうなんです

(もし間違いだったら、いままでどおりケーブル経由で音楽ファイルを同期する方法を教えてください^^;)

 

しかし、今の私のマシンでは iTunes 側の ライブラリのクラウド化が完了していないので、新しくCDからリッピングしたmp3をどうやって iPhone に移したらいいのかがわかりません。

また、これに関連して、iPhone で再生した音楽の再生回数が、パソコン側のほうに同期・反映されません。

さらに悪いことに、iPhone をパソコンにつないだ瞬間、iPhone の中の音楽ファイルのアートワーク(CDジャケット画像)が勝手に変更されてしまいました。

これまで iTunes の中で、半手動で各アルバムの正しいジャケット画像を設定していたんですが、それが勝手に間違ったジャケ写に差し替えられたり、アルバムによってはアートワークが消去されたりしてしまいました。もうボロボロです!(- -;

 

結局、これらの問題はすべて、iPhone 側の「iCloud ミュージックライブラリ」の設定を OFF にすることで解消しました。

アートワークの問題も、設定OFF後に iPhone をパソコンにつないで同期しなおし、iPhone 内の音楽ファイルをいったん消して再度 iTunes と同期させることで、元に戻りました。

ただ、もちろん Apple Music が iPhone 上で使えなくなってしまいました。

 

また、ミュージックアプリ自体の使い勝手が相当変わっていて、戸惑いました。別物と言っていいほど、画面構成が変わってます。

はなから Apple Music の使用を前提とした作りになっていて、個人的には「ずいぶん複雑でわかりにくくなったなあ」という印象を受けました。

Apple の製品は、「直感的に使えるように、機能をシンプルに絞り込んでいて、美しい」と聴いていましたが、ここへきてサービスの複雑化とクラウド化にともなって、iPhone も iTunes も複雑怪奇で非常にわかりにくいものになっている印象を受けました。機能の進化にともなう宿命でしょうか、はたまた私の理解度と Apple 愛が足りないということでしょうか(笑)

 

 

というわけで、ふと気づいたらソフトやアプリの問題や不満ばっかり書いていて、Apple Music 自体についてほとんど触れないままになってしまいました(笑)

それについてはまたの機会に書きたいと思います。

 

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