新米パパの小さな発見手帳

新米パパ&電子技術者のネリノが、子育て、音楽、読書を中心に、日々の発見をつづるブログ。コメント大歓迎!

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夏の長野紀行(1): 親戚の家で農業体験

   

お盆休みまっただ中という感じですね。職場が休みになるという方も多いんじゃないでしょうか。

私も今週いっぱい、仕事を休んでリフレッシュしてます。わがまま放題の子どもにストレスがたまり、リフレッシュになっているかどうか怪しいですけど(笑)

さてさて、せっかくの夏休みということで、我が家では長野に住む親せきの家へ3泊4日の旅行に出かけてきました。

 

親戚の家は長野の中部の山間にあります。その周辺はご覧のとおり、のどかな農村の風景が広がっています。

 

親戚の家付近の風景

 

親戚の家はもともと農家だったんですが、いまはほとんど農業をやってないんですよ。でも、狭いながらも畑や田んぼをいまでも持っていて、自分で食べる分のお米や野菜を作ってます。

なので、うちの太郎(4歳)と次郎(1歳)にとって貴重な農業体験・田舎暮らしを味わわせてもらいました。

 

トマト

 

ビニールハウスで育ったミニトマトの収穫。とりたてのミニトマトはフルーツみたいに甘い!

実は私、トマトが苦手なんですが(おい!)、私でも「ちょっとおいしいかも・・・」と思うような味の濃さでした。

 

カボチャ

 

 

これはカボチャ。太郎が持つにはちょっと重いくらいの大きさです。

最初は畑での収穫に気が乗らない様子だった太郎も、いざ自分で収穫してみると嬉しくて仕方なかったみたいです。

トマトやカボチャがどういうふうに鳴っているかというのは、スーパーへ買い物に行くだけではわからないですよね。本物の畑の作物にじかに触れることは、小さい子どもにとって最高の遊びであり、勉強でもあるなあとしみじみ感じました。

 

トウモロコシ

 

こちらはトウモロコシの収穫。太郎が一生懸命に収穫してます。

トウモロコシはちょっと若い頃が一番おいしいそうで、今は少し旬を過ぎてしまってるのだとか。だけど、獲ってすぐにゆでて食べたトウモロコシはものすごく甘くて最高でした。

 

ハクビシンに食われたトウモロコシ

 

こちらは、山から下りてきた動物(多分、ハクビシン)に食われて育たなかったトウモロコシ。もろこし畑のまわりはネットでしっかり囲ってあるんですけど、それでもネットをかじるなどして中に入ってくるそうです。

 

おしべ

 

ちなみに、トウモロコシの木(?)の上のほうに、ススキみたいなものがぴょんぴょん出ているんですが、これは何かわかります?

叔父に教えてもらったんですが、この飛び出してる部分がトウモロコシのおしべだそうです。で、トウモロコシについてるモジャモジャしたひげの一本一本がめしべ。めしべ1本に対して、トウモロコシが一粒実るんだそうです!

恥ずかしながら私、そんなこと全く知りませんでした・・・

トウモロコシってものすごくたくさんの実がなりますけど、めしべ1本1本が受粉・受精しないといけないなんて、大変ですよね。だからおしべにはたくさんの花粉がついて、花粉のシーズンになるとちょっとゆらしただけで粉がパーッと飛び散るんだそうです。

やっぱり何ごとも、専門家の話っていうのは面白いです!

 

ジャガイモ

 

じゃがいも畑では、大量のいもを掘らせてもらいました。1歳の次郎も手押し車につかまり立ちして、イモを触ったり、ぽんぽこと投げたり(こら!)してました。

中には腐ってるものもありました。これがものすごく臭い! 小学校のときに脱脂綿のうえでカイワレか何かを水耕栽培したとき、うまくいかなくてすごく臭い匂いを出してたのを覚えてますが、それに似てました。

地面から見える場所にあるいもは、基本的に食べられないんだそうです。

 

トマト?

 

太郎がいも畑でこんなものを発見。小さくて赤くないトマトみたいな物です。

叔父の解説によると、これはじゃがいもの「実」だそう。実はじゃがいもはトマトの仲間で、写真のようにトマトと同じような実がなるんだそうです。じゃがいもとトマトが親戚とは、これまた初耳です・・・。

でもそういえば、トマトとじゃがいもを接ぎ木した「ポマト」なんていう植物(地上にトマト、地下にじゃがいも)があります。これは、トマトとじゃがいもが親戚どうしだから接ぎ木が成立するんであって、縁遠い種どうしでは接ぎ木ができないとのこと。

 

アイガモ

 

親戚の家のご近所には、飼っているアイガモを田んぼに放牧(??)して、雑草や害虫を駆除させているお宅がありました。朝になると4匹のアイガモが仲良く連れ立って「クワッ、クワッ」と歩いていき、夕方になると帰ってきます。

ちなみに余談ですが、この場所は標高800m~900mくらいだそうですが、むかしはこれくらいの標高がちょうどイネの生育限界で、冷夏にイネが育たないということがたまにあったそうです。

最近ではイネの品種改良が進んで冷害に悩まされることはほとんど無くなりました。それは自体よかったんですが、品種改良のおかげで最近は北海道でも米を作れるようになってしまったので、競争が激化して大変なんだそうです。

生々しい話を聞きました。技術が進めば競争環境が変わる・・・これは他人事じゃない話ですわ (^^;

 

というわけで、親戚の家での農業体験でした。

次回は、長野で遊びに行った場所のことを紹介したいと思います。

最後に夏らしい写真を一枚をどうぞ!

 

ヒマワリ

 

 

 

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