新米パパの小さな発見手帳

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キラキラ度は過去最高! クリスマスの空気感をまとった新作: Tweedees『Delicous』

      2018/11/28

いろんなジャンルの音楽を楽しんでいる私ですが、一番好きなタイプの音楽と言えば、やっぱり さわやかなポップチューンです。

気持ちのいい浮遊感・疾走感・キラキラ感があって、ちょっと意外なコード進行やハーモニーがあって・・・そんな曲は、もうよだれが出るほどの大好物です。

そんな私が敬愛する希代のポップ職人=沖井礼二が、若手の女性シンガー清浦夏実と組んだバンド Tweedees が、3枚目となる新作アルバムをリリースしました。


TWEEDEES『Delicious.』
リリース日: 2018年10月31日
レーベル : 日本コロムビア

 

さっそく購入したのですが、これが期待以上のすばらしい出来ばえでした!

キラキラ感と疾走感はおそらく Tweedees 史上最強です。これまでになく、ウィンドチャイム、鐘、鈴などのキラキラした音が多用されているように感じました。シンセのハーモニーも、前作より分厚く幻想的に感じます。聴いていると地上から半歩浮き上がりながら散歩しているような、現実離れした快感に包まれます。このような浮き立つような雰囲気に仕上がっているのは、クリスマスをイメージしているからかもしれません。最後の1曲「作戦前夜」なんか、ずばりクリスマスに関する歌ですし。

またヴォーカルの清浦夏実の声も、前作までと少し雰囲気が変わったように思います。以前に比べて声優っぽい甘ったるさが弱まり、より凛とした歌声になったように感じられました。

 

個別の曲についても少しだけ触れますね。全曲紹介のティザー映像もあるので、私の説明なんかを読むよりこっちを見てもらったほうが良いと思います(笑)

 

 

冒頭の曲であり、アルバムのタイトルチューンである『DELICOUS.』からグッときます。私みたいなポップ好きは、冒頭のキラキラを聴いただけで昇天すること間違いなし。

ここから3曲目『少年の見た夢は』まで、Cymbals(沖井が昔やっていたバンド。私も大ファンでした)時代を彷彿とさせる怒涛のパワーポップが続きます。とにかくスタイリッシュでカッコいい。

 

そして、私が本作の隠れた(?)注目ポイントだと思うのが、8曲目に収録された『美しい歌はいつも悲しい』です。

 

 

TWEEDEES の曲の多くには Cymbals と似たテイストがあって、そこが私のような Cymbals 時代からのファンにとって大きな魅力でもあるわけですが、この『美しい歌はいつも悲しい』は Cymbals や他の沖井プロデュースの楽曲とはひと味違った雰囲気を持っています。

比較的シンプルなメロディーを引き立たせるアレンジ、そしてスタイリッシュな中にも切々とした悲しさをにじませる歌い口・・・。作詞・作曲のクレジットは沖井礼二ですが、公開されているミュージックビデオを見ても、ヴォーカルの清浦夏実のキャラクター(かっこ良いけどどこか儚げな感じ)に強くインスパイアされた楽曲という印象を受けました。TWEEDEES の新境地を感じさせてくれる一曲だと思います。

 

 

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