子育て

次郎のいたずら日記: 次郎の口の中で増殖していたモノとは・・・

不定期連載「次郎(4歳)のいたずら日記」の時間です~

 

我が家はいわゆる共働きで、朝家を出るまでの時間帯はまさに戦場のような忙しさです。

しかも朝の子どもの世話は、家から職場まで比較的近い妻が 基本的に全て担当してくれているため(感謝)、ワンオペ状態でなおさら余裕がありません。

なかなか起きない男の子2人を起こして、

なかなか食べようとしないごはんを食べさせ、

なかなか着ようとしない服を着せ、

なかなか家を出ようとしない・・・ってもういいですかね^^;

とにかく朝は忙しく、子どもらは動かない!

正確に言うと無駄な動きしかしない!(ケンカとか)

そんな感じです。

 

さて、今朝はたまたま私の出勤が遅かったので、私とかみさんの2人態勢で いつもより若干余裕をもって朝の家事をしていました。

そんな親の心の余裕が子どもたちにも伝わったのか、今朝の太郎(小1)と次郎は食事のときからすごく静かで落ち着いてました。

かみさんが2階で出勤準備をしていても、リビングの2人はずいぶん静かです。

「あ~助かる。いつもだとすぐケンカしたり『おかあさ~ん』としがみついてきたりするのに、今日はやけに平和な朝だこと!」

と妻もちょっとご機嫌です。

 

・・・しかし我々は忘れていました。

ちびっこが静かなときは

きまって良からぬことをしている

ということを!

 

妻がリビングに戻ると、何やら次郎が口をパンパンにふくらませているじゃないですか!

朝食のパンを口に入れ過ぎたにしてはどうも様子がおかしく、バツが悪そうに口を必至で閉じたまま、いつまでもモゴモゴしている。

そこで妻が次郎の口をあけさせると、そこに出てきたのは・・・

 

ヨダレでふくらんだ 大量の乾燥ワカメ!

 

4歳になって口に変なものを入れるいたずらは卒業したと思ってたのに!

きみの行動はいつも私たちの予想の上を行くな~。

 

その後の妻の話によれば、昨晩、太郎が食事のあとにあまりに「おなかすいた! 何か食べる!」 と騒ぐので、乾燥わかめをひとかけら口に入れてやり、それで機嫌が収まった、ということがあったそうです。

おそらくそれで味をしめた次郎が、勝手にしまってある乾燥ワカメを出してきて食べた。そして「これくらいなら食べられるでしょ」と軽くひとつかみ口にいれたら、予想外にふくらんで収集がつかなくなった(笑) そんな感じだと思われます。

妻によると、口を膨らました状態でお母さんに見つかった次郎の、ハムスターみたいなほっぺで困り笑いを浮かべた顔がすごく面白かったらしく、写真を取り損ねたことが悔やまれます(笑)

 

 

 

 

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