新米パパの小さな発見手帳

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吉岡里帆ってこんなにいい声出せるのね:『体の芯からまだ燃えているんだ』 by シン(阿部サダヲ)&ふうか(吉岡里帆)

   

2年くらい前にブレイクして以来、テレビやCMで見ることのない、女優、吉岡里帆

はい。私も大好きです!

ただ、うちの妻の話によると「最近、女性からの人気がすこぶる悪い」のだとか。「あの男に媚びるような下がり眉なんかもダメな理由かも」なのだそうです。

会ったこともない人々から一方的にこんな事を言われるなんて、有名人ってほんとに大変です(笑)

私に言わせれば、彼女を見てるとちょっと気の毒に感じますけどね。だって、出演するCM(どん兵衛とかURとか)や番組の演出のしかたが、確かに男(特にオジサン)に媚び媚びなんですもん。

もちろん、そうした関係者の尽力のおかげでこうして成功してるわけですから、本人が納得してれば別に他人に何と言われようと問題ないでしょう。

だけど私から見ると 彼女がなんとなく無理して清純美人のキャラクターを演じ過ぎているようで、なんかちょっと息苦しそうだなと思えちゃうんですね。

 

そんな中、今年の10月に阿部サダヲと吉岡里帆主演の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が公開されました。

原作は三木聡(失礼ながら、この映画で初めて知ったんですが)の同名小説です。

阿部サダヲ演じるアツいスーパー・ロックスター「シン」が、実はひそかに「声帯ドーピング」をしており、そのやり過ぎで喉が崩壊寸前の状態になってしまった。

そんなシンが、吉岡里帆演じる声がとにかく小さいストリートシンガー「ふうか」と出会い、その自信のなさそうな小声の歌唱をボロクソにけなす。

そしてそこからドタバタが起こり・・・という内容の物語 らしいです。

 

えーと、実は私はこの映画を観てないんですけど、サントラは聴きました。

なんで観てもない映画のサントラを聴いたかというと、

理由の半分は「音楽をテーマにした話題の映画だから」。

それだけで、音楽好きの私としてはサントラに興味がわいてしまうんです。

 

そして 理由のもう半分は吉岡里帆 です(笑)

だって、「吉岡里帆ですぅ♪」という路線(どういう路線やねん!)で売っている吉岡里帆が、「音量を上げろタコ」なんぞという映画に出て、歌まで披露してしまう。

いったいどうしちゃったんだ? どんな歌を聞かせてくれちゃうんだと、ファンならずとも興味がわきますよね?

 

そして、この映画の主題歌となっているのが、ふうかとシンが「音量を上げて」高らかに歌いあげるこの曲です。

 

 

これを聴いて、私がもともと吉岡里帆が好きだからという要素は抜きにして、

素直に

「すごくイイ!」

と思いました。

まだ粗削りだけど、すごいいい声してるじゃん! と。

彼女のイメージから、もうちょっとアイドルっぽい発声をしてるのかと思ったら、見事にのどを開いて、意外なほどボーイッシュで伸びのある歌声を披露しています。デビューしたての木村カエラを聴いたときと似た衝撃です。

映画を観ずに言うのもなんですけど、吉岡里帆は自分の新しい魅力を引き出してくれる良い企画に巡り合ったんじゃないかなという気がします。

ちなみにこの歌の作詞作曲は、今年の紅白出場が決定して話題のシンガーソングライター「あいみょん」。パワフルで感情をぐいぐい刺激する楽曲です。

 

『音量を上げて聴けタコ!
〜音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!
オリジナルコンピレーションアルバム〜』
レーベル: KMU
リリース: 2018/10/3

 

 - 映画, 音楽