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骨太で渋い、なのにポップな傑作 『スリープ・ウェル・ビースト』(アルバム) by ザ・ナショナル

投稿日:2018年12月28日 更新日:

金曜恒例の音楽コーナー

今日取り上げるのは、アメリカのインディー・ロックバンド『ザ・ナショナル』が昨年出した7枚目のアルバム『スリープ・ウェル・ビースト(Sleep Well Beast)』です。

 

『Sleep Well Beast』 by The National
レーベル: 4AD
リリース: 2017/9/8

 

ザ・ナショナルは 2001年に結成された5人組です。

私は、実はこのアルバムではじめて彼らの曲を聴いたんですが、ヴォーカルのマット・バーニンガーの落ち着いた低音ボイスと骨太・重厚なサウンドにすっかり引き込まれました。

私、これまで紹介してきた マーク・ノップラー とか レナード・コーエン みたいに、シブい低音の男性ヴォーカルが大好きなんですね。

もうマットの声を聴いたとき、瞬間的に「あ、これ好き!」ってなりました(笑)

無理にヒットしそうなサビを狙ったり、テンションを上げたりせず、やりたい表現を自然体で淡々とやるような雰囲気が、いまの私とすごく波長があっててグッときます。

ジャケットのイメージから「重苦しく陰鬱な曲ばかりやるのかな」「実験的なバンドかな」と思っていたんですが、そんなことはなくて、ポップで疾走感のある私好みの曲もけっこうやってるのは嬉しい誤算でした。

エレクトロニクスもうまく使っていて、曲ごとにけっこう表現にバリエーションがあるあたりも面白い。

久々に、いわゆる「ロックバンド」ですごく良いと心から感じたグループです。

 

うーん、彼らの曲の魅力を言葉で説明するのは、私にはすごく難しいっす ^^;

なのでここらで一曲、聴いて頂きましょう。

私がアルバムで一番気に入っているアルバム2曲目の「Day I Die」をどうぞ。BBCのライブ映像です:

 

 

重心が低いサウンドで、ヴォーカルもテンション抑制気味。

歌詞も

「Day I Die,  Day I Die,  Where will we be?」

という感じで内省的で難解ですが、ものすごく疾走感があって気持ちいい。

ライブで観てみたい!

 

もう1曲、BBCのライブ動画をあげておきます。「The System Only Dreams in Total Darkness」

・・・なんかこう、タイトルからして重くて暗そうな曲ばっかですね(笑)

けどこの曲もポップな雰囲気があって、マットもけっこう声をはって歌ってます。

 

 

このなんとも自然体な雰囲気がいいですわぁ。

このインタビュー を見ても、マットがけっこうシャイで朴訥とした人柄であることがわかります。

人混みが嫌いで一人でいる時間がないと落ち着かない、でも寂しがりな面があり・・・ってまるで自分みたい(笑)

 

決して一般受けはしなそうな、特に10代の若い人には魅力がわからなそうなバンドですが、好きな人はすごくハマるはず。

というわけで、今日は The National の最新作『Sleep Well Beast』でした!

 

メンバー:

マット・バーニンガー (Matt Berninger)  Vocal
アーロン・デスナー (Aaron Dessner)  Guitar,  Keyboard
ブライス・デスナー (Bryce Dessner) Guitar
スコット・デヴェンドーフ (Scott Devendorf)  Bass
ブライアン・デヴェンドーフ (Bryan Devendorf)  Drum

 

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