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マラソン・ランニング

小山のアットホームなマラソン大会で、桜と菜の花を満喫しました

投稿日:2019年4月14日 更新日:

今日は、栃木県小山市で開催された「第11回・おやま思川ざくらマラソン」のフルマラソンの部に参加してきました!

小山市の花に設定されている「思川桜(おもいがわざくら)」と、川沿いのあちこちに咲き誇る菜の花畑を満喫できる、すばらしい大会でした。

フルマラソンの部の参加者は 1500人程度と、フルとしてはかなり小規模な大会ですが、マンモス大会では味わえないアットホームな雰囲気が心地よかったです。

今日はこの大会の様子を写真とともにレポートしますね。

 

スタート地点に咲き誇る思川桜と菜の花に感動

私は栃木県民ではなく、東京多摩地区と横浜の間あたりに住んでます。会場の小山市までは、正直言ってけっこう遠いです。

しかし、私は宿泊費と新幹線料金をケチりまして(^^;) 鈍行の始発電車で最寄り駅を出発、小山駅に 7:40頃に到着しました。

そこからシャトルバスで 15分くらいかけて、会場となる小山総合公園にようやく到着しました。

 

既に更衣室と荷物預かり所のある体育館周辺は、着替えたランナーでいっぱい。

どの大会でも、こういう光景を見るとドキドキと気持ちが高ぶってきます。

会場付近にはこんな桜色の「のぼり」がたくさん立ってました。

 

マラソン大会ののぼり

 

さてさて、大会名になっている「思川桜」というのはどんなものでしょうか?

スタート地点となっている思川の川沿いまで歩いていくと・・・見えてきましたよ!

 

川沿いの思川桜

 

あざやかなピンクの桜が堤防に沿ってずーっと植わってます。

おまけに斜面には菜の花が咲き誇っています。「これぞ日本の春!」と言いたくなるような風景。キレイです。

ランナーや応援に来た人たちも、みなさん携帯で写真を撮ってました。

 

思川桜を接写

 

近くに寄って撮ってみました。

私はてっきり思川沿いのソメイヨシノを「思川桜」と呼んでいるのかな~と思ったら、それとは別の品種でした。ずいぶん鮮やかなピンク色をしてるんですね。

私の目には今がまさに満開のように見えましたが、近くにいく地元の人たちは「まだ満開じゃないな~」と言ってました。

 

さて、スタート時刻が近づいてきたので、スタートライン付近に整列。

 

スタート地点の列

 

しばらく待っていると、後ろからこの大会のゲストランナーであり応援団長(?)でもある、あの増田明美さんが登場しました!(いきなりカメラを向けるのもなんだと思って写真は撮りませんでしたが^^)

ランナーからの声に対して「増田だよ~~っ!」と陽気に応える増田さんが、チャーミングで素敵でした。

その増田さん、なんと整列している人の波の真ん中を普通に通って、私の目の前を通って、スタートラインまで進んでいくじゃないですか。

距離が近っ!

巨大な大会では絶対にあり得ないことですよね。

この大会を通じて感じましたが、ゲストの増田明美さん、主催・運営の方、ボランティアの皆さんとの距離がとても近く、肩ひじはらないアットホームな雰囲気がとても心地よかったです。

マンモス大会の熱いお祭りムードも楽しいですが、こういう地元の方の肌触りを感じられるリラックスムードの大会も、捨てがたい魅力があるな~と思いました。

 

スタート! 川沿いをひた走る

さあ、そんなこんなで予定どおり朝9時ちょうどに、フルマラソンの部がスタート。

私は、これまで2回フルマラソンを走って、1回目に記録した 4時間58分59秒(ネットタイム)が最速でした。今回はこれを上回るのが目標です。

1回目は、30km付近からほぼ足が止まって歩きに歩いてこのタイムだったので、今回は足を止めなければ楽に記録を更新できそうな感じでしたが・・・

 

スタートから 10km くらいまでの間は、桜や菜の花に囲まれながら、春の思川に沿って堤防付近を走り抜けます。

 

菜の花

 

「思川ざくら」マラソン大会ではありますが、予想に反して桜以上の存在感を示していたのは、黄色い菜の花です!

思川桜はスタート地点から数kmくらいの範囲に集中していますが、菜の花畑はコースのほぼ全域にわたって点在していて、コース両側を菜の花に囲まれて黄色いじゅうたんの中を走り抜けるような場所もあり、足を止めて写真を撮っている(私のような)人も何人かいました。

基本的に堤防を走る感じなので、沿道の声援があまり無い状況が続きましたが、きれいな菜の花に励まされて気持ちよく走ることができました。

 

ちなみに走って9kmくらいで、どうも左足の裏の側面あたりがヒリヒリして、擦れているような嫌な感覚がありましたが、それを除けば体調がすこぶる良かったため、ついつい予定(1km 6分)より早めのペースで走ってしまいました。

 

湿地帯に突中 自分との闘いを強いられる

10km 付近を超えたところで、少しあたりの様子が変わってきました。

 

湿地帯へ

 

それまで川沿いを走っていたのが、だんだんと広大で荒涼とした湿地帯のような雰囲気に変わってきます。

このマラソン大会では、思川を上流へさかのぼっていったところで、ラムサール条約という湿地に関する国際条約で保護されている、渡良瀬遊水地のなかを走るんです。

「湿地」「遊水地」と聞いて、緑豊かな湖みたいなところを走るのかな~と思ってたんですが、その予想に反してかなりもの寂しい茶色ベースの風景が続くようになりました。

春まだ早い季節だからなのか、湿地というのはこういうものなのかよくわかりませんが、きれいな景色を楽しむという雰囲気ではない感じです。

しかも走っても走ってもあまり風景が変わらない^^;

・・・というわけで、このあたりから、自分との闘いという要素が強くなってきました。

 

そして、20km 付近から 24km 付近までは、渡良瀬遊水地の中心部分にあたる、島状の部分を一周するコースに入ります。

ここは観光地になっているようで、年配の方を中心にハイキングに来た環境客を多く見かけました。

みなさん、こんな自然保護区域でマラソン大会をやってるとは思わなかったようで、不思議そうな目でランナーを見つめてましたねぇ(笑

 

渡良瀬遊水地

 

このあたりから、だんだん足がキツくなってきました! こりゃいかん、まだ半分しか来てないのに・・・

どうやら調子に乗り過ぎて、ハーフマラソン並みにペースを上げてしまったのがまずかったようです・・

 

住宅街の中でついに足が止まる

このまま荒涼とした湿地を走り抜け、26km を過ぎたあたりでコースはふいに住宅地に入っていきます。

ちょうど住宅地に入っていく入り口あたりの給水所に到着すると、なんと再び増田明美さん登場。

その場で足踏みしながらEn - joy!  En - joy!とランナーを元気よく励ましてくれました。これはうれしいわあ!

さらにうれしいことに増田さんにハイタッチをしていただきました。感無量です!

もう一生手を洗わないぞゾ!・・・と令和を目前にしてばりばり昭和のギャグ ってのはいかがでしょう?(笑)

 

ちなみにこの日の増田さんは、まさに分刻みのスケジュールだったようです。

まずスタートラインでランナーを見送り、そのあと第1給水所まで後方のランナーと一緒に走り、そのあとこの給水所でエールを送り、2回にわたるサイン会をこなしたうえで、ゴールでのランナーのお出迎えと大忙し。

仕事とはいえ、終始明るく大会をもりあげようとしていた増田さんには頭が下がりました。

 

しかし増田さんとのハイタッチで勢いを盛り返したその直後、

ついに足がどうしても前へ出なくなり、27km 付近でついに歩くはめになりました・・・

いやあ、予想以上に早い段階で足に来てしまいました。

今年に入ってから、これまでやらなかったスクワットを毎日やって、足の筋肉を強化してきたというのに、まさか1回目のフルマラソンより早い段階で歩いてしまうとは予想外でした。無念です。

こういうとき、横から何人もの人に平然と走って追い抜かれていくと、肉体的な苦しさだけでなく、精神的なダメージも受けるんですよね~^^;

この後、ちょっと走ってはしばらく歩き・・・ということをずーーっと繰り返しながら、住宅地の中を走っていきました。

 

住宅地

 

こんな感じで、センターラインもない、本当に普通の生活道路みたいなところをクネクネと曲がりながら進んでいきます。ずっと川沿いか湿地帯を走る大会かと思っていたので、ちょっと意外な展開です。

このあたりでは、ぽつぽつと沿道の方からの応援の声をいただきました。応援の声の威力はすごくて、「がんばれ~」と言われるたびにちょっと力が出て走り出し、また数100mも行かないうちに足が出なくなって歩き・・・ということを繰り返しました。

走りたいのに足がどうしても出ないこのつらさ! 今回の大会で一番きつい時間帯となりました。

 

それでもなんとかゴールへ

33km地点、残り9kmあたりから、コースは再び思川の堤防へ戻り、ゴールへ向けて思川を下ります。

やはり足はなかなか前へ出ません。1km 9分から 10分のペースで、半分以上歩く状況が続きました。景色は相変わらずきれいで、心がなぐさめられます。

 

思川の堤防

 

ゴールにだいぶ近づいたところの堤防

 

そしてついに40km の距離表示が! これを見たところで、なぜかわかりませんが 突然わたしの中で「最後くらいがんばらねば!」というスイッチがカチリと入りました。

そしてここからは、「あんなに足が出せなかった自分の中の一体どこに、これな力が残っていたんだ」と驚いてしまうほどのパワーを発揮し、ラストスパートをかけることができました。

数十人を次々に抜いて、最後の 1km ちょっとはなんと今日のレースで最も早いペースで走り切って、勢いよくゴール!

記録はネットで 4時間43ということで、過去の記録を15分ちょっと更新することができました!

途中で心が折れかけたのに、最後の2kmで意地を見せられたことは、今後に向けての自信になりました。

 

ちなみにこのゴール地点でも、増田明美さんが出迎えてくれました。

事前に公開された増田さんのスケジュールでは、確かゴールでの出迎えの時間はもう少しあとに設定されていたはずなんですが、時間が少し空いたからということでゴールラインに顔を出してくださったんじゃないでしょうか。うれしいです。

 

ゴールの後は、小山名物だという小山うどんをランナー得点で無料でいただきました。こちらです!

 

小山うどん

 

具やタレの味にはたいして特徴がないみたいですけど(おい!) 小山特産の「イワイノダイチ」という品種の小麦で作った、ご当地うどんなんだそうですよ。

複数の飲食店が組んで「小山うどん会」なるものを結成して、町の名物として盛り上げようとがんばっているみたいです。

汗で塩分を失った体には、しょっぱいうどんはまさに最高の贅沢! おいしかったです。

 

スタッフの皆さんの支えに感謝!

というわけで途中かなり苦しかったですが、最終的に自己ベストを更新でき、総じて楽しい大会でした。

フルマラソンとしてはまだ2回目で 小規模な大会であるにも関わらず、コース誘導やエイド(給水や給食)は非常にこなれていて申し分なかったです。

運営やボランティアの方(あとゲストの増田さんも!)のモラル(やる気)もホスピタリティ(おもてなし)も最高でした。

たとえば私が帰りに体育館で足をつってうずくまってしまった時も、すかさず若いスタッフの方が心配して飛んできてくださいました(ただつっただけなのに)。そういう気持ちがうれしいですよね。

来年のこの時期は、他の大会に出よっかな〜と思ってますが(あれこれ目移りする性格なもんで・・・笑)、また何年後かに走ってみたいなと思います。

関東地方のフルマラソン・ランナーの皆さん、ぜひ春の景色を楽しめる 小粒でも魅力あるこの大会へ、参加してみませんか?

 

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