金曜日に、うちの奥さんが保育園の先生からこんなことを言われました。
「ご飯のときに太郎ちゃんの口の中を見たら、
下の歯ぐきに白いポチッとしたものが見えたんですよ。
できものかなあと思ったんですけど、
どうやら歯みたいなんですよ。」
えっ?
さっそく口の中を見てみると、確かに右下の前から3本目の歯がはえてくるだろう位置の歯茎に、白い「ぽっち」がありました。
触ってみると固くて、口内炎ではなさそう。
とすると、やっぱり歯なのか?
しかし、歯がこんな横っちょから生えてきたら、どうしよう。
よく、親知らずが生えてくるスペースがない場合、親知らずが横向きに生えてくることがあると言いますけど、太郎は前歯2本しか生えていないので、問題の歯の両隣は空いてます。
お父さん(ネリノ)は歯並びがとても悪いんですが、歯茎から歯が生えたことはさすがにないです。
こんなにかわいい子なのに(親ばか御免^^)、幼くしてそんな歯になったらちょっとかわいそうです・・・
保育士さんは「気になるようなら、歯医者さんに診てみらうといいかもしれませんよ」とのこと。
気になるようならって、そりゃ気になりますわ(笑)
そんなわけで、太郎は今日、歯医者さんデビューしてきました。
今回行った歯医者さんは、待合室にキッズコーナーがあるような、子どもになれたお医者さんです。
はじめは、アンパンマンやばいきんまん、犬やアルパカなどのぬいぐるみで遊んでいた太郎。
けれど診察室に入って太郎を抱っこしたまま椅子に座ると、太郎はめちゃくちゃ不安顔に(^^;
さて、先生はどういうふうに診察するのかなと思ったら、先生はおもむろにタオルを取り出して太ももの上に乗せました。
そして、太郎の顔を先生のもものタオルに乗せるように言われ、太郎を仰向けにしました。なるほど、こういうことね。
しかし瞬間、案の定、太郎大泣き(笑)
診察室に泣き叫ぶ声がこだましました。
となりで虫歯の治療中のおばさんにも驚かれました(^^;
それはさておき、先生はこんなふうに説明してくれました。
「ああ、これは歯ですね。前から3本目の歯です。
でも、歯茎からちょこっと歯が見えたりするのは比較的あることで、
ほとんどの場合、ちゃんとまっすぐ生えてきますよ。
そのまま様子を見てください」
とのことでした。
いやあ、ひと安心です。よかったよかった!
一時はどうなることかと思いました。
いきなり抜きにかかられたらどうしようと思いました(んなわけないか)
親が心配した割には、太郎の初めての歯医者さんは、たったの1分でアッサリ終了したのでした!
おまけ。初公開、太郎の口です^^
(左下にちょこんと見えるのが、問題の歯です)