子育て

あんよが上手 & 食事が嫌い

うちの太郎が、いよいよ本格的に歩きはじめたようです。

これまでは、3~4歩くらい歩いて尻もちをついたり、私や奥さんと手をつなぎながらやっと部屋を一緒に一周したり、という程度でした。

でも今日 家に帰ってきたら、太郎がとっとっと・・・といっちょ前に歩いてお出迎えに来てくれたんですよ。

「お~! 太郎! いつの間に立派に歩くようになったんだ~!?」 と大喜びしてしまいました(^^;

 

今日の太郎は、コケてもすぐ立ち上がって、基本的にハイハイじゃなく歩きで移動しようとします。

まだ、よっぱらいの千鳥足風で、危なっかしいですが

ひとたび歩けるようになると、歩くのが楽しくてしょうがないみたいです。

子どもっていうのは何をやっても楽しそうで、本当にうらやましい限りです。 (そんなこと言うと、いかにも人生に飽きた大人の発言 みたいですが。笑)


 

さて、何かにつけて世話がやける太郎。

歩けるようになったという嬉しいことがある反面、困ったことも出てきました。

それは、食事をちゃんと食べてくれなくなったということです。

 

これまで、太郎は離乳食を喜んで食べていました。特に保育園では、保育士さんから「太郎ちゃんはよく食べますね。一番に食べ終わるんですよ」 と言われていたのに。

最初は普通にご飯を食べるんですが、やがて半分も食べないうちに、口をムッとつぐんで、しかめっ顔でそっぽを向き、食べるのを拒否します。

運よくスプーンで食べ物をあげられたときも、何度かくちゃくちゃ噛んだあと、「ぬぺっ」と出してよこします。

それでも無理して食べさせようとすると、私が持ってるスプーンをバシッと叩き落としたりします(苦笑)

こらーー!! (こういうとき、叱ったらいいか迷います。結局、特におこらないようにしてますが・・・)

味気のないご飯とか、少しかための物とかは、特にお気に召さないみたいです。

仕方ないので、少し間をおいてご飯をあげたり、ミンチにしてあげたり、ミルクを間にはさんだりと工夫をして、だましだまし食べさせてます。

 

このご飯の件以外にも、いい子でお風呂に入っていたのに突然大泣きするようになったり、とにかく「3歩進んで2歩下がる」ような成長のしかたがよく見受けられます。

子どもって、右肩上がりに伸びる感じにいかなくて、本当に不思議なものです。

太郎は、きっと1カ月後には、また普通に喜んでご飯を食べるようになっているだろうなと思います。

同時に、いままでできていた何かが、またできなくなってたりして。

3歩進んで2歩下がる、ワンツーパンチの心意気(意味不明)で、のんびりと太郎を見守っていきたいと思います。

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