今日は太郎が通っている保育園の「保育参観」があって、うちの奥さんが休暇をとって参加してきました。
うちの太郎はまだ1歳半です。所属は0歳児クラスということになります。参観と言っても、いったい何をやるんでしょうか? 小学校の授業参観とはだいぶ違うはずですよね。参加しない私まで興味津々でした
仕事から帰るなり、さっそく奥さんに様子をきいてみました。
子どもたちは、今朝もいつも通りに保育園にあずけられました。
親御さんたちは少し後に改めて集合。子どもたちとは別の部屋で簡単な説明と打ち合わせがありました。
そしていよいよ保育参観・・・なのですが、先生に案内されて保育室の前に行ってみると、保育室のドアのガラス一面に紙が貼ってあって、中が見えなくなっているじゃありませんか。
「あれ?」 と思いつつよく見ると、紙にはところどころにプツプツと小さい穴が開いていました。
そうです。
そこからこっそり覗いて、子どもたちの様子を見ようという趣向だったのです^^
まだ1歳ちょっとの子たちですから、親の顔が見えたとしたら、すぐに甘えて駆け寄ってきてしまいます。
だから、ふだん保育園でどんな風に過ごしているかを見てもらうために、気づかれないようにコッソリ見てよう、というわけです。なるほど!
それで 参加したお母さんお父さんは、保育園でのわが子の姿を一目見ようと、狭いガラスにすずなりになって、必死に目を穴に押しあてていたそうです。
保育園の粋なはからいではありますが、
この光景、想像しただけで めっちゃ笑えるなあ(笑)
ひとしきり覗いた後、親は堂々と保育室へ入場。太郎はお母さんの顔を見るなり 「あ!」 という感じで顔を輝かせて走ってきたらしいです^^
そして、子どもと一緒に工作をする時間です。
普段は家で抽象画のような線をクレヨンで描きなぐっている太郎ですが、今日はいつもとちょっと雰囲気が違うことに戸惑ったのか、あまり描かずに キョトンと周りを見回していたそうです^^
こんな感じで、保育参観は大盛況、大成功だったようです。
さて、奥さんの話を聞いた後、太郎に 「今日は保育参観 楽しかったかい?」 ときいてみたんですが、
「あめ! (駄目)」
という言葉で一蹴されました(^^;
最近、太郎はイヤなことをされると「あめ!」とはっきり言うようになったんですよ。
ただ、お父さんが話しかけた場合は、何ひとつ嫌なことを言っていなくても 「あめ!」 と言われたりするんですけどね(苦笑)