1歳8か月を迎えて、ますますいろんな言葉を覚えるようになってきたうちの太郎。
新しい単語を何回かしゃべって聞かせると、それをオウム返しに繰り返すようになってきました。
それは良いことなんですが、なぜか正しく発音してくれない単語がたくさんあるんです。
たとえば、お米を炊いた「ごはん」。
これを太郎は、「あ・あ・ん」 と言います。
私が「ごはんはどれ?」ときくと、ちゃんとごはんを指差すので、「ごはん」が正しいということはわかっているようです。
でも自分で言うときは、発音が難しいのか、面倒くさいのか、あるいはふざけているのか(笑)、必ず「あ・あ・ん」になります。何度発音して聞かせてもダメです。
赤ちゃんっぽくてなんともかわいいんですけど、不思議です。
わかってるんだったらちゃんと言えばいいのに^^
こういう単語は本当にたくさんあります。
以下、矢印の前が日本語、後が太郎語です
くま(熊) → んま
おはな(花) → あなな
さかな(魚) → あかが
くろ(黒) → ちゅろ
ハート → あーと
バス → あく
ごみしゅうしゅうしゃ → あっちゅっちゅっちゃ
ブロッコリー → りー (笑)
長い言葉は言えなくてしょうがないと思いますが、なぜ「バス」が「あく」になるんでしょうか?
「ば」も「あ」も、単独では言えるのに。
太郎はほんとに不思議ちゃん(?)でございます。
さて、先週末に夕食を食べていたときの話です。
太郎がこっぷを手に持って、私のほうに向かって突然
「あっぱい」
と言いだしました。
え?
あっぱい??
ああ、最近太郎は「おっぱい」が好きだからなあ (この記事参照)
ついに食事のときまで「おっぱい」って言うようになったかあ。大丈夫か太郎・・・
などと思いましたが、奥さんが既に「あっぱい」の意味を知っているらしく、私に教えてくれました。
どうやら 乾杯と言っているんだそうです。
な~るほどね!
私が自分のコップを太郎のほうへ差し出すと、太郎は自分のコップを私にコップに近づけて、カチン! なんだか嬉しそうにしていました。
いやあ、真水でカンパイしたのなんて、初めてかもしれんなあ(笑)
しかしよく考えてみると、うちではお酒をほとんど飲まないので、「乾杯!」なんてめったに言わないのに、太郎はコレをいったいどこで覚えたんでしょうか。
まさか保育園!?^^;