郷土の森博物館のお話の続きです。
前回記事:広々として、楽しい水遊び場もある、大満足の公園・・・府中市郷土の森(1/2)
博物館の端のほうの古民家風の建物では、木で作った三輪車などのおもちゃや、竹馬・輪投げなどの昔ながらの遊びが楽しめるようになっていました。
「郷土の森博物館」の名にふさわしい展示ですね。
三輪車や台車は素朴な作りなので、車輪があまりスムーズに回らず、太郎はおもちゃを動かすのにひと苦労。
それでも車好きの太郎にはたまらないらしく、とっかえひっかえ いろんなおもちゃをいじってました。
特にコレが、お手ごろサイズで気に入ったようです^^
そんな太郎の横で、私と奥さんは輪投げで盛り上がってました。
輪投げをやったのなんて、20年ぶりくらいかな? こういう単純な遊びって、意外に燃えますよね~
民家のそばに、鯉がたくさんいる池がありました。
鯉に交じって、ナマズも ぬぬっと登場してきました。
近くの売店でエサを売ってたので、さっそくあげると、鯉たちはものすごい騒ぎに!
こうして見ると、ちょっとグロいですね^^;
さて、この郷土の森博物館には、実は水遊びができる大きな池があって、子どもたちに一番人気のスポットなんです。
これがほんとに広くて、しかも噴水がピュンピュン飛んでいたり、段々になったところを水が流れ落ちるようになっていたり、とにかく楽しいです。
この日は、夏の盛りを過ぎたせいかもしれませんが人が少なかったんですが、これだけ広ければ大勢いても普通に遊べそうです。
どうもご機嫌ななめ気味だった太郎は、「水遊びしないの!」となぜかお怒りモードだったんですが、私が水に入って気持ちよさそうにしているのを見ると、喜んでついてきました^^
で、結局最後は予想通り・・・
頭の先までびっちょびちょ!(笑) 着替えを持ってきてほんとよかったです。
池の正面には巨大な芝生広場もあって、シャワーやトイレ、売店まで完備(これは夏だけかも)されているので、外遊びを満喫できそうです。
というわけで、郷土の森博物館は2回目ですが、今回もとっても楽しめました。
この場所を知らなかった奥さんからも、「これまで行った公園の中でもトップクラスの楽しさ」という高評価だったので、遠出して行ってよかったなと思いました。
ただ、1つ思ったんですが、「郷土の森博物館」という名前はいかがなものかなあ、と ・・・
博物館と言ってしまうと、この場所の魅力が正しく伝わらない気がします。お客さんを逃がしたりしてないかなあ、と余計な心配をしてしまいます(^^;
まあそれはともかく、公園でのんびり過ごしたい人にはホントにおすすめの場所ですので、ぜひ足を運んでみてください!