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セクシーで気持ち良すぎる、最強のソウルミュージック・・・『ザ・ワン』 by エリック・ベネイ

10月に入ってだんだんと気温が下がってきました。

今日はそんな秋の夜長に、甘くクールに寄り添ってくれる傑作を紹介します。

エリック・ベネイ(Eric Benet)が2012年にリリースした新作アルバム『ザ・ワン(The One)』です。

 

『ザ・ワン(The One)』(国内盤)
by エリック・ベネイ(Eric Benet)
2012年4月25日リリース
ワーナーミュージックジャパン

 

エリック・ベネイ(Benetと書いてベネイ・・・フランス系?)は、アメリカ出身のR&Bシンガーです。

彼のサウンドは、R&Bといっても1970年代のスウィートなソウルミュージックの香りを色濃く漂わせていて、アコースティックでとにかく美しい!

「R&B? パキパキした打ち込みの電子音はチョット・・・」という人にも全然OKです。

そしてエリックの伸びやかでセクシーな声! これがたまんないんですね~。

高音のファルセットの色気なんて、男の私まで変な気を起こしそうなほどですわ(笑)

 

新作アルバムの『The One』は、そんなエリックの魅力を存分に出し切った、上品で、オトナの色気漂う作品に仕上がってます。

そして、これまでに比べてもとてもポップで開放的だなあという印象があります。

カントリー調の『Come Home to Me』、完全にレゲエな『I Hope That It's You』なんて、これ聞いたら絶対にR&Bの人だと思わないだろ? って感じです(笑)

普段そんなにソウル・R&Bを聴かない私でも、ヘビーローテーションで聴きまくってしまった、おすすめのアルバムです。

 

You Tube 上に、アルバムの2曲目『News For You』の歌詞映像(?)がアップされていたので引用します。

後半の盛り上がりがたまりませんね。ホーンセクションもいかしてる。最高です!

 

 

 

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