前回の記事(こちら)に続いて、神奈川県の三浦半島への日帰り旅行記です。
三崎港でまぐろ弁当などを買いつけたあと、私たちが向かったのは『長井海の手公園 ソレイユの丘』です!
ソレイユの丘は、高速道路の三崎インターからすぐ、三浦半島の先端の海を見下ろす高台に作られた、ものすごく広い公園です。
広大な芝生でごはんを食べたり、思う存分走り回って遊べたりするほか、いちご狩りなどの農業体験や動物とのふれあい、さらにゴーカートやダンボールすべり場などのアトラクションまであって、1日中楽しめちゃいます。
駐車場は1000円とやや高めですけど、入場料はタダ! 三崎へ行く子ども連れの方はぜひとも行ってほしいおすすめのスポットです。
こちらが入り口です。
ご覧のように、ソレイユの丘は全体的にフランスのプロヴァンス風の雰囲気です。
「プロヴァンス風」って何だか知らないけど、たぶんプロヴァンス風です(笑)
門を入って公園の中を見ると・・・
どうですか、この開放感!
このあたりは海から少し行ったところが平らな高台になっていて、周囲に山も高い建物もないから、本当に広々していて気持ちいいんですよ。
入ってすぐのあたりにカラフルな風車(かざぐるま)がたくさん飾られてました。子どもたちに大人気です。
ただ、ものすごく風が強かったので、風車がすごいスピードでギュンギュンまわるまわる・・・
これだけ派手な色をしてるんで、見てると頭が痛くなりました(笑)
この日は全国的に風が強かったみたいですが、ソレイユの丘は海沿いの高台ということで、風が強くなりやすい気がします(ここへ来るのは2回目だけど、前回も風が強かったです)
公園のマスコットのかかし君と同じポーズを取る太郎@3歳です。
午前中に港に寄ってきたこともあって、時刻はもう1時。
芝生にシートを広げて、三崎港で買ったまぐろ弁当をいただきました。
この内容で500円はお得過ぎます!
強風でしょうゆが入ったビニールなどをたびたび吹き飛ばされながらも、おいしく頂きました。
さすが海沿いだけあって、上空にはとんびが何羽か飛んでいて、弁当を狙ってました^^; 何度か、園内放送でも「とんびに気を付けてください」と言ってました。でも「気を付けて」って、どうすりゃいいのかいな?
お昼のあとは、公園のあちこちを巡りました。
まず、園内をほぼぐるりと一周できる汽車(の形をしたバス)に乗りました。
その汽車の名前は
チューチュートレイン
ときめきを運んでもらいました。
園内の牧場にも行ってみました。
2年前の春に来たときは、アルパカとか馬も出てきてたんですけど、この日はヤギだけでした。
牧場のとなりの小屋では、ウサギと触れ合うことができました。
一瞬、ウサギなのかダスキンの先っぽなのかわからない、不思議なウサギを発見しました。
はたしてちゃんと外が見えてるんでしょうか?
こちらは教会風の展望台です。展望台の中には、ホタルの観察館もあります(シーズン前だからホタルの実物はいなかった)
手前に広がっているのは、中に入って遊べる池です。強風のせいで肌寒いのに、子どもたちが中に入ってました。
展望台の上から、公園全体を見下ろしたところ。広いでしょう? 向こうのほうには海も見えてます。
水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」は、ご覧のようにいくつか連なっていて、けっこう広いんですよ。夏場にプール感覚で遊びに来ても楽しそう。着替え場やシャワー室も用意されてます。
この後、ゴーカートに乗ったりソフトクリームを食べたりしているうち、閉園時間が近づいてきました。
最後は小さい子向けのアスレチック遊具で遊びました。
こんな感じの遊具が4~5個ならんでいて、太郎はあっちからこっちへと移動して遊んでました。
半年前に比べると、だいぶいろいろな遊具で怖がらずに遊ぶようになった太郎ですけど、いまだに縄ばしごを上り下りしたり、網の上をわたったりするのは無理みたいです^^;
というわけで、日帰りの三崎旅行はこれで終了。
遊び疲れた太郎と次郎(8か月)は、案の定、車に乗った直後に爆睡^^ 楽しい週末でした。