子育て

とことん対照的な我が家の息子たち

うちの太郎(4歳)と次郎(1歳になりました!)は、何から何まで対照的。同じ兄弟なのにこんなに違うのかと、おかしくなってしまいます。

 

まず顔つき・体つきからして、かなり違います。

太郎は完全にかみさん似。友人たちから「太郎くん、お前に全然似てないな」と何度言われたことか (^^;

それに対して次郎は断然、私に似てます。(もっと言うと、私の親父にそっくりなんですが。笑) 顔の輪郭、目鼻立ちから、おしりの形まで、妻似の太郎と私似の次郎にスッパリ分かれてます。

 

性格も対照的で、太郎はとにかく繊細で神経質。初めての人や環境に対して激しい警戒感を示し、石橋を叩いて壊すほどの慎重さを見せます。

物事が自分の思い通りにならないとすぐに怒り出し、親の言うことを意地でも聞かないくせに、すぐに泣いて甘えてきます。その反面、良く言えば感受性が強く、いろんなことをよく観察して敏感に反応します。

それに対して次郎は、いかにも次男という感じで、面白いと思ったものには臆せず突っ込んでいく。私の有人や親せきに初めて会って抱っこされても、ほぼ人見知りしません。お兄ちゃんに毎日冷たくあしらわれても、ものともせずに絡んでいきます。なんと言うか、「男の子らしい鈍感さ」を備えてる感じです。

シチュエーション別に、太郎と次郎の違いを紹介しましょう・・・

 

私が節分用の鬼のお面をかぶって「ガオーー」とおどかしたとき。

太郎 → 3歳になっても本気で怖がり、泣きながら逃げ回る

次郎 → キャハキャハ言いながら近寄ってくる

 

夜、寝かせようと抱っこしたとき。

太郎 → お父さんが抱っこすると激しく泣く。お母さんが抱っこしても、グズってなかなか寝ない。1時間くらい寝ないことが多かった。4歳の今でも寝つきが悪くて、30分くらいゴロゴロしている。

次郎 → 寝かしつけでほとんど苦労しない。すぐ寝る。かみさんよりむしろ私が抱っこしたほうが寝つきが早い。

 

そこらへんに落ちているものを見つけたとき。

太郎 → あまり物を口に入れない。危ないものを食べたり触ったりしそうになって「こらっ!」と叱った覚えがほとんどない。慎重。

次郎 → なんでも口に入れる。虫の死骸でも、ほこりの塊でも、指輪でも、何でも食べようとするので油断ならない。モグモグしてたら要注意(笑)

 

 

というわけで太郎と次郎の違いが面白くてたまらない毎日なんですが、今日、また1つ新しい違いに気づかされました。

今日かみさんが、保育園の保育士さんから冗談半分にこんなことを言われたんだそうです。

 

「最近、保育士の間で、『次郎ちゃんって熟女好きだよね』って話題になってるんですよ~」

 

えーと、どういうことでしょうか?(笑)

 

どうやら、こういうことらしいです。

次郎が所属している乳幼児クラスには4人の保育士さんがついてくれてるんですが、若い先生から年配の先生まで年代がさまざまなんですね。

で、次郎は不機嫌なときに若い先生に抱っこされるとなかなか泣き止まないのに、年齢が上のベテラン保育士さんだとおとなしくなるんだそうです(笑)

なるほど、それで「熟女好き」ですか~

 

ここで太郎のことを考えてみると、もう圧倒的に若い女性好きなんですよね~。これまでのクラスでも若い先生が大好きで、年上の先生のことは怖がったりしてました^^。

テレビを見ていても、20歳前後の若手美人女優が出てくると、「この人かわいいね~(照)」などとマセたことを言ったりします。

太郎と次郎・・・女性の好みまで対照的とは! まあ、同じ女性を取り合うようなことにならなそうで良いですけど。

 

ちなみに、太郎が若い娘好きで次郎が熟女好きな理由について、奥さんがこんな説を唱えていました。

 

  男の子というのは、母親と同じような女の人のことを好きになるはずだ。

  太郎が生まれたとき、私は今より若かったから、太郎も若い娘好きになった。

  けど、次郎が生まれたときは、私は・・・

 

おっと、それ以上は言わなくていいデス!

 

この説について私がどう思うかは、ノーコメントにしときます(笑)

 

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