4月になり、新学期がスタートしましたね! 新入社員や新入生の人たちは、きっとドキドキしながら毎日を過ごしてるんじゃないかなと思います。
我が家では、長男の太郎がついにこの春 小学校へ入学しました!
太郎は私に似て非常に慎重派というか、怖がりなんですよ。新しい環境や、やったことがない事に対しては、とにかく警戒します。
4/2に入学式に先立って開かれた学童保育の入会式でも、子どもたちが親と離れた場所に集められたとき、うちの子だけ母親の脚にしがみついて泣いて抵抗し、仕方なくうちだけ母親が太郎のとなりに付き添うことになりました(苦笑)
だから、学校が始まったらさぞかし「行きたくない!」と抵抗されるのではないかとヒヤヒヤしてたんですが、意外なことに特にイヤイヤ言うこともなくすんなり学校に順応したみたいです。
今日も「先生おもしろい」「はじめて給食が出たけど、ビンで出てきた! すごいおいしかった!」など、かなりノリノリで話してくれたので拍子抜・・・いや、ほっと安心しました(笑)
やっぱり子どもの順応性はすごいものがありますね。なんでもやっていれば意外とうまくいくものです。親があれこれ先回りて心配してちゃあいけないですね。
例によって前置きが長くなりましたが、今回はうちの太郎のように新しい環境、新時代へと旅立つ人たちに捧げたい、爽快な曲を紹介しましょう。
2018年11月の武道館公園も決定し、注目度が急上昇中のグループ、 Nulbaich(ナルバリッチ)の『New Era』です。
さわやかでポップ! まさに私の好みのど真ん中にヒットする曲で、私はこれを聴いて一気に Nulbarich マニアになっちゃいました。
音楽的にはソウルやアシッドジャズなどブラックミュージックの影響が強く、マニアックな要素がありながらも 聴いていてとにかく心地いいんですよね。気づかないうちに音楽にひたりながら ゆったりと身体をゆらしてしまいます。
Nulbarich は、リーダーでヴォーカル担当の JQ が中心となって、2016年に活動を始めたグループです。謎めいたバンド名の由来は、公式サイトによるとこういうことだそうです:
Null (ゼロ、形なく限りなく無の状態)
but (しかし)
Rich (裕福、満たされている)
から作られた造語であり、形あるものが全てではなく、形の無いもの
(SOUL、思いやりや優しさ含めた全ての愛、思想、行動、感情)
Nulbarich は JQ 以外のメンバーを特に固定しないという自由なスタイルで活動しており、また基本的にメンバーがミュージックビデオに顔を出しません。一風変わったこうした特徴は、バンド名の由来にある「見た目や形式に縛られない」という想いからなのでしょうね。
『New Era』の歌詞は、自由に、自然体で、新しいときを生きようぜという ナチュラルなポジティブさに溢れています。日本語と英語が入り混じる歌詞は聴きとるのがなかなか難しいですけど、4月に新生活を始めたみなさんは ぜひこの歌詞のメッセージにも耳を傾けてみてください。歌詞カードを見ながらね(笑)