今日は天気がよくて、久々に私も太郎も体調がいいから、どこかへお出かけしよう! ということになりました。
でも外は暑いから、インドアな場所がいいなあ・・・と思っていたら、奥さんがナイスな場所を見つけてきてくれました。
東京の二子玉川にある「ピアレッテ」です。
北欧風のちょっといい知育玩具屋さんの「ボーネルンド」が運営している、子ども向けの屋内の遊び場です。
ちなみに、私は学生時代に小学生の子と週末に公園などで遊んだりするサークルに入っていましたが、そのときの仲間(学校や幼稚園・保育園の先生になってる人も多数)の間でも、ボーネルンドはけっこう人気のブランドです。
しかし世田谷区のニコタマといえば高級住宅街であり、おしゃれな店が立ち並ぶ街。
我が家にはちょっと敷居が高いかも(笑)・・・などと思いながら、のこのこ出かけてきました。
さて、ピアレッテは東急田園都市線・大井町線の二子玉川駅から大人の足で10分程度の、丘の上にあります。
シャトルバスも出ているんですが、駅から徒歩10分のところに行くのに、駅からシャトルバス乗り場まで既に徒歩5分かかるという、おしゃれタウンらしからぬイケてない仕様になってます。
なので私たちはのこのこと歩いて行きました。
いやあ、本当に高級そうなお宅や、シャレたお店が多いです。道行く人の服も私が住む街とちょっと違います。
あと犬が服を着てる率がべらぼうに高いです(笑)
ピエレッテに着くと、一階のエントランスが思った以上に広々しています。
靴をロッカーに入れて、受付でそのカギを預けて入場の手続きをします。料金は子どもが30分600円、大人が1日中いても200円です。
30分以上は延長料金がかかりますが、上限が1400円になっています。
二階にあがると、そこは子どもがたくさんいる遊び場が広がってます。
ぼよんぼよんする場所をダッシュして遊ぶコーナー!
小さい子が足をとられて転びながらキャーキャー言って遊んでました。
いろんな形をしたビニール製のクッションがあります。
穴に隠れる子、高く積み上げる子、馬乗りになって揺れてる子、いろいろです^^
これは大人気!
中に入ってコロコロ転がれる「人間ハムスター」(って言うのかどうか知らないけど)
ただ、うちの太郎は残念ながらまだ1歳ちょっとで、歩くこともできないので、こういう高度な遊具は難しい・・・
そんな太郎向けの「1歳以下の子限定コーナー」があったので、まずここに入ってみました。
だけど、知らないところに連れてこられて、知らない子がたくさんいるせいか、抱っこから下におろそうとした瞬間、太郎が激しく抵抗!(^^;
そこで太郎の好きそう車や電車のおもちゃが置いてあるお座敷コーナーに移動して、一休みしました。
ここには絵本や、ボーネルンドで扱っている木のパズルや電車・車、街のジオラマが並んでます。
太郎は木でできた電車をつかむと、床をはいはいで移動しながら電車をそこら中動かしまくりました。
やっぱり太郎は電車とかが好きなんでしょうか。
ちなみに、ここに楽しそうなミニすべり台に乗せてあげたら、また泣きながら抵抗・・・(楽しいのに~^^;)
結局、ずーっと木の電車を押して遊んでました。
さて、もう1回、1歳児以下コーナーに戻ってきました。
ここには楽しそうなボールプールがあります!
太郎はボール遊びは好きなので、プールに入れてあげると・・・
またもや大抵抗!
とにかく初めての環境は怖くなっちゃうみたいです。
お父さんお母さんと一緒に入ろうとしてもだめでした。
隣に、さっきの「人間ハムスター」のミニチュア版がありましたが、これもダメ。
結局このコーナーでも、太郎は木のトラックをぐいぐい動かすのに夢中でした^^
帰り際にもう1つ、楽しそうな遊具を発見!
ぶよぶよトランポリン!
太郎を抱っこして乗ってみると、ほんとにぶよぶよ不思議な触感で、でも反発力があってよく跳ねます。
これは楽しい!!
けど、抱っこされてるだけじゃ楽しくないだろうと思って、太郎を抱えてトランポリンに足を付けてあげたんですが・・・やっぱりイヤだと抵抗されちゃいました。
結局、もの珍しいおもちゃや遊び場がいろいろあって、私としてはまあまあ面白かったですが、太郎はあんまりエンジョイできなかったかも。
ずっと電車と自動車で遊んでいたような・・・
これで1400円払うくらいなら、1400円のクルマのおもちゃを買ってあげたほうがよかったかも(笑)
なんてそんなこと言っちゃいけませんね^^、何事も経験、経験!
やっぱり太郎は他の子よりかなり慎重派みたいだけど、それも1つの立派な個性。
私も小さい頃は怖がりの引っ込み思案だったし(笑)、まあ徐々にこんな場にも慣れてもらえれば。
もうちょっと大きくなったら、また一緒に来ようと思いました。
ちなみに、中には大人もちゃんとしたご飯が食べられるカフェもあります。
二子玉散歩がてら、お子さんを連れて言ってみるとおもしろいかもしれませんよ。
(明日の後編へ続きます)