今日は、学生時代に同じ研究室で苦楽を共にした友人3人が、それぞれ子どもを連れて久々に集まるということで、上野に行ってきました。
そのうち1人は海外で仕事をしているところを、たまたま長期休暇で帰国していて、もう1人は仕事のために期限付きで関東に住んでいるところです。
このメンツで会えるのはほんとに久しぶりだし、次はいつ顔を揃えられるかわからないので、会う前からとても楽しみでした。
ほんとに残念ながら、わが家の太郎は大事をとってママと家にお留守番になりました。
目的地はもちろん、上野動物園です。
雨が降ったら博物館めぐりかな~、子どもには退屈じゃないかな~と心配していましたが、幸い集合時間には雨がすっかりあがりました。
久々に会う同期は、ほんと学生時代のままで、親になってもまったく相変わらず。なんだかホッとしました。
上野動物園はやっぱりパンダを大きな売り物にしているみたいで(客寄せパンダとはよく言ったもんです)、上野駅をおりてすぐのところの工事現場のバリケードみたいなところにまで、「パンダがきたよ」みたいなイラストが書いてあります。
それにしても上野動物園なんて小学校のころ以来です。
すっかり記憶から遠ざかっていて、まずは動物園の入口を見つけるのに結構苦労しました(笑)
動物園を入ると、右手にいきなり見えてくるのが、パンダ館です。
こういうメインのものは奥において歩き回らせるのが、最近の商業施設とか遊び場の常套手段だと思いますが、出し惜しみしないこの姿勢、潔くてカッコイイです^^
さっそく中に入ってみると
パンダだ~~!
オスのリーリー(漢字で「力力」かな?)です。
あっちを向いてじーっとしているので、パンダだかなんだかよくわからん(笑)
そうそう、奥さまのシンシンが、つい数日前に赤ちゃんを産んだというのがニュースになってましたよね。
さっそく誕生を祝うメッセージが館内についていました。
でも、シンシンはさっそく育児放棄しちゃったらしいですね(^^;
野生の母性本能がなくなっちゃってるんでしょうか? それともパンダって野生でもこの程度な親子関係なんでしょうか? 謎です。
その後、園内をあちこち歩き回りました。
ちびっこたちは0歳から4歳まで総勢6人。特に、上の子たちの元気なことといったら!
あっちへ走り回って「でっけーーー!」(ゾウ)、「舌長ぇ~~!」(キリン)、と大騒ぎです。
特に、ハチュウ類館が意外なほど大好評でした。ぶっといヘビやワニがたくさんいて、子どもたちはギャーギャーすごかった^^
3、4歳くらいの年代の子って、初めて会う子どうしもすぐに仲良くなるもんですね。見ていてほほえましかったです。
今回は11時頃に中に入りましたが、さすがに元気なちびっ子たちもアクセルを全開し過ぎたのか、2時頃にはスタミナ切れになってきたので、早めに解散しました。
ちなみに、上野動物園ってパンダもいるし、めちゃめちゃ混んでるのかなあと思ったら、そんなことはありませんでした。
人ごみというほど人はいなくて快適に見てまわれし、思ったよりずっと小ぎれいになっていました。
しかも入場料はおとな600円と思ったよりリーズナブル!(もっと高いと思ってた)
今度、太郎をつれてぜひまたじっくり遊びに来ようと思います。