今年も桜の季節が迫ってきました(東京の開花予想日は3/21)
うちの太郎(小1)は、毎週土曜の朝にスイミングスクールで水泳を習ってます。
私はスクールまでの送り迎えをしてるんですが、太郎が水泳をしている約1時間は私の貴重なフリータイム。
コーヒーを買ってきて、ゆっくり本を読んだり音楽を聴いたりする朝の時間は、まさに至福のひとときです(笑)
ところが・・・今日は急いで家を出たせいか、うっかりスマホも本も持たずに家を出てしまったんですよ!
家まで取りに帰ろうにも、駐車場から一度車を出してしまうと、戻ってきたときにまた駐車料金を払わないといけなくなります。
かといって、ボーッと待ってるのももったいない。
そんなわけで、コンビニでコーヒーを買うときに、久しぶりに雑誌か本でも買ってみることにしました。
コンビニで売ってるような雑誌やムック本を買うのなんて、ほんとに久しぶり。3~4年ぶりくらいじゃないですかね~。
私が買ったのはこれです。
『桜の絶景 2019 首都圏版』
出版社: ぴあ
発売日: 2019/2/4
ハイ、桜の名所を紹介したムック本の首都圏版です。
掲載されている名所は全部で58。
関東地方や山梨・静岡あたりの名所が紹介されているのかと思ったんですが、けっこう遠慮なく東北や長野の名所が載ってます。
首都圏じゃないジャン! と思わないでもないですが(笑)
ちなみに日本気象株式会社が2/21に発表した、2019年の東京のソメイヨシノ開花予想日は 3月21日だそうです。
割と暖かい冬だったせいか、例年より早いですね。
ふだん買わない本を買ってみるのも面白い!
この本を買ってみて、ちょっと驚いたことが2つあります。
1つめは本全体の雰囲気について。
私は「ぴあの本」ということで、桜に関連したグルメやお土産、コラムなんかが満載の、情報量が多い本なんじゃないかな~と予想してました。
学生のころ、よく雑誌の「ぴあ」を読んでいたので、それと同じような雰囲気をイメージしてたんです。
ところが実際の中身は、それぞれの名所の美しい風景を全面にあしらった、まるで写真集のようなおもむきで、情報量が最小限にまで抑えられた内容だったんです!
ぴあってこんなテイストの本も作るのか、というのが新鮮な驚きがでしたねぇ。
こういう、桜の美しさをシンプルに押し出したガイドブックも、いいですね。
もう1つ驚いたのは、同じ本の電子書籍版が無料で読めるようになっていることです。
それはこの「桜の絶景2019」に限った話ではなく、コンビニで売っていたほかの旅行ガイド・お出かけガイドの本にも、軒並みそのようなサービスがついてました。
スマホに所定の電子書籍アプリ(この本の場合、「空飛ぶ本棚」というアプリ)を入れて、雑誌のうしろについているコード番号を入力すると、そのアプリで電子書籍が見られるというわけです。
確かに旅行ガイドのような本や雑誌だと、いちいち紙を持ち歩かなくても携帯で内容を確認できるならすごく便利です。
この手の本を買う人にとっては常識なんでしょうけど、私は全然知りませんでした。
時代は確実に進化してるな~と、感心しちゃいました。
そんなわけで、今朝はプールにスマホを忘れて 一瞬「くっそー!」と思いましたが(^^;)、けがの功名という感じで面白い発見がありました。
たまには、普段買わない本や雑誌を買ってみるのも、いいですね。
P.S. うちの近所の隠れた名所もバッチリ掲載されてました。さすがぴあ、お目が高い!