うちの太郎が生まれて半年経たないくらいから、夜寝る前に絵本を読んであげています。
まだ言葉などまったくわからないはずなのに、意外にじーーっと本を眺めて聞いているので、「この子は本好きかな? 頭いいのかな?(笑) などと思っていました。
ところが、そんな太郎にも変化が・・・
絵本をおとなしく聞いてくれなくなったんです。
本を広げて読むと、すぐに回れ右してどこかへ行こうとします。
そこで太郎の正面に絵本を持って行って続きを読もうとするんですが、今度はまた別の方向を向いてしまいます。
しかも不思議なことに、あれほど大好きだった「がたんごとん」の絵本を、一番読みたがらなくなってしまいました。
ほかの原色系のハデな本とか、飛び出すしかけの絵本なんかはかろうじて聞いてくれたりするんですが、がたんごとんは一瞬でそっぽを向きます。
ハイハイで動き回る楽しさを覚えてしまったからでしょうか?
「うちの子、頭がいい」説が、音を立てて崩れています(笑)
しぐさや興味の対象が変わってきたのかもしれません。子どもってほんと、毎日変化するので目が離せませんねぇ。
もう1つ、最近太郎に起こった変化があります。
これまで「がたんごとん」とか「がたがた」という言葉を発することが多かったんですが、お気に入りフレーズがちょっと変わってきました。
「だどぅぐん」
を連発するようになってきました。
たまに 「だどぅ だどぅ だどぅ だどぅーぐん」 みたいに DJのスクラッチっぽくなります(笑)
はじめは、「がたんごとん」がちょっと変形した言葉なのかなと思っていました。
でも、実は私や奥さんが「太郎くーん」と呼び掛けているのを聞いて、マネしてるみたいなんです。
考えてみれば、太郎が一番多く耳にしている言葉は自分の名前だと思います。
だからそれをしゃべるのは、すごく自然ですよね。
けど、赤ちゃんが最初に覚えて繰り返す言葉は「ママ」だと思っていた私としては、「がたんごとん」や「太郎くん」を連発するとは意外です^^
最近は機嫌がよくなると、状況に関係なく「だどぅぐん」を連発している、ナルシストな太郎です。