お盆休みということで、先日朝の情報番組の「スッキリ」を見ていたら、ロンドンオリンピック総集編のような特集をやっていた。
その中で、「開会式会場のそばからレポートする加藤浩次の映像に、UFOが写り込んでいた!?」という話をやっていました。
ご丁寧にも、UFO評論家として有名な矢追純一にも、この飛行物体の正体について意見を聞いていました(笑)
矢追氏は
「これはUFOです。間違いありません」
と力強く断言!(お約束)
それで、光輝く物体の正体は結局何だったのかというと・・・単に電飾のついた飛行船が映っていたいた、ということでした。
どうせそんなことだろうとは思っていましたが、かすかに期待して最後まで見てしまった自分がちょっと腹立たしいです
宇宙人やその乗り物が宇宙のどこかにある可能性はあるでしょうけど、世の中の「目撃談」のたぐいはすべてデタラメでしょうね。
それにしても、「UFO目撃映像」「心霊写真」のネタを久々にテレビで観た気がします。
怪談話の番組なんかは別として、最近、こういうUFOや幽霊の写真をネタにした番組って、すごく減ってる気がしませんか?
私が小さいころは、よく見た気がしますけどね。単に最近テレビをあんまり見ないから、番組に気づいてないだけなんでしょうか?
この件に関して、うちの奥さんがこんな話をしてました。
「最近は携帯やデジカメが一人一台の時代になって、性能も上がっているから、
簡単にこの手の写真や映像が作れちゃうし、手口も簡単にバレてしまう。
だから実際にこの手の番組が作りづらくなって、減っているらしい」
どこから仕入れた話かわかりませんが、もっともらしいですね。
もしかすると、矢追純一氏も久々にテレビに出られて、嬉しかったのかもしれないですね(^^