新米パパの小さな発見手帳

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抱っこ重視の子育てに議論噴出 【書籍】ベビーブック

      2013/05/01

今日、ちょっと気になったWebニュースの記事を紹介しますね。ウォールストリートジャーナル日本語版のWeb上の記事です。

【日本版コラム】3歳児への授乳は「あり」か「なし」か 米国で論争に火
http://jp.wsj.com/US/node_450541

詳しくはリンク先に書いてありますが、アメリカの雑誌「Time」の表紙に掲載された写真(あるママが3歳の男の子におっぱいを吸わせている写真)が「甘やかしすぎだ!」「写真が不快だ!」などと一部で議論をよんでいるのだそうです。

 

もっともこの号の特集のテーマは、3歳児への授乳の良し悪しではなくて、米国の小児科医のウイリアム・シザーズ博士らが提唱する「アタッチメント・ペアレンティング」という育児法を紹介することのようです。

今回、議論の直接のの引き金になったのは表紙の写真ですが、紹介されているアタッチメント・ペアレンティング自体に関しても、米国内ではあまり一般的でなく、異論が根強いようです。

アタッチメント・ペアレンティングというのは、まったく特別なことではないと思います。要するに「小さいうちはなるべく抱っこやおんぶなど、スキンシップを密にとりましょう」という、それだけと言えばそれだけのものです。

ですが

「ずっと一緒にいたら親のプライバシーが侵害される」

「甘やかしたら自律した大人に育たない」

などなど、さまざまな反論があるそうです。子育ての考え方一つとっても、赤ちゃんも一人の人間という「独立意識」が前面に出てくる点は、お国柄という感じで面白いですね。

これらの意見に対してシアーズ博士は、

「小さいうちに親と信頼関係をきっちろ結んだほうが、子どもの心身が安定する」

「だから結局はスムーズに自立できるし、親との関係も良好になる」

と反論します。

この手の問題はどちらの言い分にもそれなりの理由があるので、一言でどっちがいいとは言い難いですね。皆さんはどう思われますか?

 

ところで・・・

実は私はシアーズ博士の著書を持ってます。

だからこのニュースが気になったんですけどね^^

なのでその本のほうも軽く紹介しましょう:

 

著者:ウイリアム・シアーズ、マーサ・シアーズ、ロバート&ジェイムス・シアーズ
訳:岩井満理
「新編 シアーズ博士夫妻のベビーブック」
主婦の友社

もしかしたら皆さんの中にも読んだことがある人もいるかもしれませんね。
すいごい厚い、字ばかりの本です。

こんな本(そんな言い方せんでも・・・)をわざわざ買ったのは、「正しいを育児を学びたい!」という熱い思いから・・・ではなくて、単に表紙がかわいいからなんですが(笑)

 

この本には、まさにシアーズ博士が提唱する「アタッチメント・ペアレンティング」の内容や考え方が書かれています。

うちの場合は、自然とアタッチメント・ペアレンティング的な育て方をしていると思います。
不機嫌でないているときは、抱き癖が付くとか気にせず、なるべく抱っこしてあげる、とか、無理に母乳を卒業させない、とかその程度ですけどね。

この「ベビーブック」はごく一部しか読んでいませんので、細かなノウハウ的なものははっきり言って記憶にありません(笑)

ただ、何より「子育てで大事なのは、あれこれ考えるより、まず抱きしめてあげること」という考え方にはすごく共感できて、育児は気楽に構えていいんだ、と思うことができました。

その意味で、私には役立った本です。

 

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