今日の帰りに会社を出ると、街が紫のようなピンクのような、なんとも不思議な色に染まっていました。
黒も紫、ビルの壁も紫、街全体が妙なフィルターをかけられたように紫色です。
雲と太陽の関係で、たまにこういうことが起こるんですよね。
こういう、日常の風景がちょっぴり非日常的な雰囲気を帯びたところを見ると、私はワクワクしてしまうんですね。変でしょうかね(笑)
思わず写真を撮ってしまったのでアップします。
ところで、最近こういう風景をどこかで見た気がして
「えーと、なんだったかなあ」としばらく考えていました。
そうしたら思い出しました!
そう、
ロンドンオリンピックの体操競技会場です!
初めて見た時、思いました。
なんじゃ、この色は!
目がチカチカするじゃないか!
こんなんで体操に集中できるのか?
しかも競技前の選手入場のときなんて、確か照明までピンクっぽくなってました。
これはもう、
加トちゃんが出てきて
「ちょっとだけよ」(古)をやってもおかしくない
と思います。
これ、どういうセンスなんでしょうかねえ。
イギリスというのは割とお堅い紳士の国というイメージを持っていました。
しかしあの気持ち悪い(あ~言っちゃった。笑)マスコットといい、ピンクな会場といい、意外とアバンギャルドな感性を持っている国だなあと、見直させられている今日この頃です (^^