マラソン・ランニング

春らしい風景を楽しみながら走れる! 第11回おやま思川ざくらマラソン大会(2019/4/14開催)にエントリーしました

走るのが趣味の私は、毎年秋に1回、冬に1回はフルマラソンの大会を走りたいなあと思ってます。

ただ、去年の10月に走った横浜マラソンのときに(正確に言うとその直前に)痛めた足の回復が思いのほか遅れたため、冬のフルマラソン大会にエントリーしないでいました。

ですが、ようやく足がほぼ完治したようなので、今週に入ってから「今からでもエントリーできそうな関東のフルマラソン大会は無いかな~」と思って探してみたんですが、これがもうほとんど残っていないんですよ

 

3月までに開催される関東の大会はすべて申し込みが終了しているようです。

そして気温があがってくる4月以降になると、まだエントリーを受け付けている大会がありますが、マラソン大会がたくさんあるシーズンといえばやっぱり気温が低い 10月から3月になりますから、候補は数個に限られてきます。

そんな中から私が参加を決めたのが、タイトルにある おやま思川(おもいがわ)ざくらマラソン大会 です。

 

この大会は栃木県南部の小山市で開かれている大会で、「第11回」となっていますがフルマラソンに関しては昨年の第10回ではじめて開かれたという、比較的歴史の浅い大会だそうです。

去年の参加人数は1500人で、今年も定員を2000人としていて、フルマラソン大会としてはかなりコンパクトですが、こうした地元の人ががんばって開催している大会には大規模な大会にないアットホームな魅力があって、また良いんですよね。

ちなみに小山というと、失礼ながら私は今はなき小山ゆうえんちの「おや~まゆ~えんち~~♪」というCMソング(歳がばれますね。笑)のイメージばかりが強くて、どういう街なのかよく知らないんですよね(東北新幹線の駅があることは知ってますが)。

コースについて調べてみると、全体の3/4くらいが、思川という川の土手を走る道になっています。

街中を走るわけではないので沿道からの応援があまり無くてある意味単調なコースかもしれませんが、思川沿いに広がる桜並木と菜の花畑がとてもきれいで、春の自然を満喫できる素敵な大会のようです(桜の花がたくさん残ってるといいなぁ)

また、折り返し地点付近で、ラムサール条約(1975年発効した、湿地の保存に関する国際条約)にも登録された渡良瀬(わたらせ)遊水地のど真ん中を通り抜けるそうです。渡良瀬川というのは知ってますが、そんな大規模な湿地があったとは知りませんでした。公式ページの写真を見ると、日本とは思えないような雄大な風景写真が載っていてワクワクしてきます。

 

足が本当に完治してるかどうか不安なところもあるので、今回はあまりタイムを狙わず、自然を楽しみながらマイペースに楽しむ大会にするつもりです。

また走ったあと、感想をレポートしますね。

 

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