先日ブログで、うちの太郎がお気に入りの絵本「がたんごとん がたんごとん」を紹介しました。
今まで全然知らなかったんですが、どうも<この絵本の続編が出ているらしいという情報をキャッチしました!
元祖「がたんごとん」は、1987年に出た、ずいぶん古い絵本です。
そして「ざぶんざぶん」は2010年に出版されたんだそうです。
実に20年以上もたってから続編が出るというのは、なんとも珍しいですよね。
最近、太郎は1日中、「がたんごとん」とか「がたがた」とか言ってます。
場所や状況に関係なく、機嫌がいいとこのフレーズが出るんですよ。
朝起きた瞬間の第一声が
「がたんごとん」
「太郎、おむつ換えようか」と言うと
「がたんごとん」
一人で静かに遊んでるなあと思うと、突然
「・・・がたんごとん」
ほんとに「がたんごとん」しか言いません。
「ハーイ」「チャーン」「バーブー」しか言わないイクラちゃんのボキャブラリーが豊富に見えます
そんな太郎なので、続編もきっと読みたいに違いない!と思って、会社帰りにさっそく買ってきました。
がたん ごとん がたん ごとん ざぶん ざぶん
安西水丸・作
福音館書店
さて、新作の内容なんですが、一言でいえば「がたんごとん」のコピペです(おいおい)
いや、悪い意味じゃなくて。
太郎が大好きな元祖「がたんごとん」の世界があまりに忠実に再現されてるんで、嬉しくなりました。
今回のストーリーも、汽車が進んでいくたびに「乗せてくださ~い」とお客さんが乗ってくるというものです。
ただ、今回は汽車が海辺を走っていきます。だから「ざぶんざぶん」なんですね。
そして、今回のお客さんはビーチボールやむぎわら帽子など、海関係のグッズたちです。
これからの暑い季節にはピッタリな感じです。
これを読んであげたら太郎もさぞかしよろこんで聞いてくれるだろうな~、と思いましたが、実際読んであげたら意外なほど無反応
ま、赤ちゃんってそんなもんだよな~ (^^
しかも、なぜか読み始めた直後からページをめくって最後のページを見ようとします。
太郎はきっと、本をあとがきや解説から読むタイプだな(笑)