私の住んでいるアパートには、うち以外にもう1軒、お子さんがいるご家族が住んでいます。
そこの男の子はまだ小学校入学前ですが、とても人懐っこくてかわいい子なんです。
家の前で会ったときは私や奥さんと軽くおしゃべりをしたりします。
早くうちの太郎もその子と一緒に遊んだりできるといいんですけどね。
さて、先日私が家にいるとき、近所に出かけていた奥さんが戻ってきました。
でも、何やら浮かない顔をしてます。
奥さんいわく
「ねえねえ、さっきそこで○○さん家の子と話したんだけどさ、
その子に おばちゃん って呼ばれた・・・
ショック~~!」
なるほど~ そういうことね^^
確かに自分が小さい頃のことを思い返すと、友達のお母さんのことはみんな、「○○くんのおばちゃん」と呼んでいました。
たとえそのお母さんがどんなに若くてキレイな人でも、何の迷いもなく当然のように「おばちゃん」でした。
もちろん、この言葉に悪い意味など全くなくて、むしろ親しみをこめた呼び掛けだと言えると思います。
だけどやっぱり「おばちゃん」という言葉の響きは、まだまだ若い気分の奥さんにはちょっとイヤなものだったみたいです。
う~ん、よくわかります! でも実際、我々ももうそういうお年頃なんですよね(笑)