雑学

交通機関の「みぎ」「ひだり」

今日、職場で「なぜ横断歩道を渡るとき、右見て、左見たあと、もう1回右を向くのか?」ということが議論になりました。

もう一度右を見る必要があるなら、左ももう一度見る必要があって、永遠に首を振り続けなければならないじゃないか、と。

いい大人が今さら何をって感じですが(笑)、このことは、たぶん誰もが一度は疑問に思ったことなんじゃないでしょうか。

 

 

この件について私が主張した意見は、

 

「1回目に右をみたときは、まだ確認作業に慣れていないから、

見落としがあるかもしれない。

だから右だけはもう1回チェックするのだ」

 

というものです。

これは昔から思っていたことなので、すごく自信がありました!

 

しかしこれに対して、他の人から違った意見が出ました。

 

  「日本は車が左側通行だから、右から車がやってくる。

   だから、右見て、左見て、それで終わりじゃダメで、

   右を見て終わりにしないといけない」

 

うーん、なるほど!

・・・と、一瞬すごく納得したのですが、「だったら左を見て、右を見て、でいいじゃないか。右を2回見る説明になっていない」という疑問がすぐわいてきました^^

結局、議論は紛糾(そんなことで紛糾すな)、結論が出ませんでした。

本当にどーでもいい話なんですが(笑)、もっと納得感のある理由があるならぜひ教えてください!

 

 

さて、そんな話のついでに、皆さんが意外と知らないらしい雑学を1つ。

日本では、自動車は車道の左側を走るように法律で決められています。

しかし実はコレ、自動車だけでないのです。

実は電車も(上りと下りがある複線の場合)左側通行になっているんです。

だから電車に乗っているとき、反対方向へ行く電車とすれ違うときは、相手の車両は必ず進行方向むかって右サイドを通り過ぎていくはずです。

コレ、意外と知らない人が多いみたいです。

私は昔から、山手線の「内回り」「外回り」がどっちなのかわからなかったんですが、この規則を知ってからは区別がつくようになりました。

まあ、そんくらいしか役に立たなそうな知識なんですけど(笑)

 

 

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