新米パパの小さな発見手帳

新米パパ&電子技術者のネリノが、子育て、音楽、読書を中心に、日々の発見をつづるブログ。コメント大歓迎!

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「第1回プレイング浜渦演奏会」に参加してきました

      2013/05/12

今日はタイトルにあげたようなイベントに出かけてきました。

以前から何度か書いていますが、私はゲーム音楽を中心に活躍する作曲家、浜渦正志さんの大ファンです。

浜渦さんが作曲を担当したゲームのサウンドトラックはほとんど聴きました。やったことがないゲームでもサントラだけ持っていたりするほどのマニアなのです。

浜渦さんはクラシックを専門的に学んだだけあって、作る曲の感触がほかのゲーム音楽とかな違うんですよ。ピアノが多用されていて、その旋律・和音がとにかくきらびやかで美しい。戦闘シーンや暗い場面の曲でも、どこかきらめくような美しい雰囲気が漂っています。一筋縄でいかない奥深さがあって、だけど同時にとてもキャッチー。聴くたびに発見があって飽きません。

・・・とりあえずこの辺にしておきますが(笑)、とにかく私は浜渦ミュージックが大好きなわけです。

ところがこの浜渦さん、ゲームをやらない人の間ではほとんど知られていない。私の知り合いにも浜渦ファンはおろか、浜渦さんを知っている人さえいない状況です。かろうじてうちの奥さんだけは、私がしょっちゅう浜渦、浜渦と言うもんだから、名前を覚えてくれてますが^^

そんな中、熱心な浜渦ファン有志が集まって、浜渦さんの音楽を演奏して楽しむ会が開かれる、というニュースを発見。これはぜひ行きたいと思って、即座に申込みました。

そうしたら、深夜にも関わらず、ものの10分後くらいに主催者の方から丁寧な返信を頂きました。定型の返信でなく、きちんとした温かいコメントつきで。あまりに早く返信を頂いたので、相当後になるまでメールを見落としていました(すみません&ありがとうございました!)。その時点で、「これはきっと素敵なイベントになるに違いない」と確信しました。

そのイベントが今日、渋谷のイベントスペースであったわけです。

私はホームページで知り合った方とオフで会った経験は何度かあるので抵抗はなかったですが、この手のファン主催イベントへの参加は初めてだったので、若干ドキドキしながら出かけてきました。

 

会場は渋谷駅の東側に歩いた、明治通り沿いにある l’atelier by apc。これが想像以上に素敵な場所でビックリ。1階にはグランドピアノ、吹き抜けになった2階部分にはヴァイオリンなどの弦楽器がズラリ。おしゃれな小ホールでした。

事前申し込みの時点で定員をオーバーしたそうで、まさに満員御礼の大盛況でした。それほど大きくない場所とはいえ、身の回りでまったく出会わない浜渦ファンが、実はこんなにいたんだ、と嬉しくなりました^^

そんなこんなで演奏会がスタート。

全部で15名の方が交替でステージに立ち、ピアノソロや連弾、そして曲によってはギター+ニッケルハルパ(スウェーデンの弦楽器)+アコーディオン、ピアノ+ヴァイオリンといった構成で、浜渦さんの曲を弾いていきます。

私の大好きな曲(FF10のビサイド島と、サガフロ2のBotschaft)を、どちらも2人の方が取り上げてくれたのは嬉しかったです。

皆さん、プロの音楽家ではないはずですけど、決して易しくない浜渦曲を演奏していきます。心から好きな曲を演奏している姿って、演奏のうまさとかと関係なく、最高ですね! 私は最近楽器(ヴァイオリンを持ってはいるけど・・・)をぜんぜん弾いてないですが、刺激を受けてまたやりたくなっちゃいました。

 

今回の演奏会で改めて感じたのが、ピアノの音の鳴り方の多彩さです。

いままで私は、同じ会場で同じピアノで、違った方が演奏するのを聴いたことがありませんでした。

今回多くの方がピアノ曲を弾いていましたが、それを聴いて、「鍵盤のタッチとか、抑揚の付け方、ペダルのアクションなどが弾く人によって違っていて、その結果こんなにも個性豊かに違う音が響くんだな」と思いました。

ピアノは同じ場所をおせば同じ音が出る楽器だ、なんて昔は思っていましたが、それは全然違いますね。当り前のことかもしれませんが、今回それを改めて実感しました。

 

ところで、会場には音符の形をしたバルーンが飾ってありました。

演奏している人のお友達か誰かのプレゼントかなと思ったんですが、実はこのバルーン、なんと仕事でドイツに滞在中の浜渦さん本人から、サプライズで届いたものなのだそうです。

「プレイング浜渦」のWebページで、浜渦さんがこのイベントのことを知ってTwitterで応援コメントをくれたという話は知っていましたが、まさか地球の裏側のファンイベントのためにわざわざ贈り物を届けてくださるとは。浜渦さん、本当にファン想いの音楽家です!

 

1時間半にわたる演奏会のあと、希望者による懇親会があったので、そちらにも参加させて頂きました。

ケータリングのフード(これまたオシャレでおいしい)と飲み物を会場に持ちこんでの立食パーティーです。

意外に一人で来ていた方が多くて安心しました。中には新幹線で遠くからかけつけたという方も(スゴい!)

浜渦音楽やゲーム音楽についてこんなに濃い話が通じる人と出会えて、嬉しいのひと言。Nerinoと話してくださった皆さん、ありがとうございました!(これからもぜひよろしく)

 

というわけで、ダラダラした書き方になっちゃいましたが、第1回のプレイング浜渦演奏会レポートでした。

この規模のイベントを企画して実行するというのは、かなり大変なこともあったろうと思います。企画・運営の方の熱意と愛情がなければ実現しなかったはず。関わった皆さんに心から、「ありがとうございました!」 ぜひまたこうした機会を持ちたいですね。

 

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