新米パパの小さな発見手帳

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ハロウィンって、そもそも何なの?

      2013/10/10

先日、スーパーに買い物に行ったとき、お菓子売り場にかなり広々とした「ハロウィン限定のお菓子特集」みたいなコーナーができていました。

それを見て驚きました。こんなにハロウィンがらみの商品があったのか、と。

たとえばお口の恋人ロッテ(いまもこのキャッチコピー使ってるのか??)の場合、定番商品のカボチャ味バージョンなど、ハロウィン対応の期間限定商品がたくさんあります。

ロッテの「エンジョイ・ハロウィン」ページ

コアラのマーチ、パイの実、チョコパイ、トッポなど、有名どころのお菓子がこぞってカボチャに変身しております。

カルビーも、かぼちゃグラタン味のポテトチップスと、パンプキンポタージュ味のパンプキーン(そのまんま)というお菓子を発売したようです。

カルビーの製品紹介ページ

 

そのほか、ケーキ屋さんやスイーツのお店、雑貨屋さんなどではハロウィングッズの山、山、山という感じになってきました。

太郎の保育園でも、顔のついたでっかい「どてかぼちゃ」が飾ってあります。10月31日には、園でハロウィンの会もやるそうです。

いったい日本では、いつからこんなにハロウィンをイベントとして盛大に楽しむようになったんでしょうか。

私が学生だったほんの10年くらい前までは、こんなに市民権を得ていなかったと思うんですが。

バレンタインデーにしろ、節分の恵方巻にしろ、何かネタになりそうなイベントを見つけたらとにかく乗っかろうとする日本人のお祭り根性は、感心させられます。

 

そんな斜に構えたコメントをしている私ですが(笑)、我が家でもこの間のお休みに玄関のドアの外にカボチャの飾りをつけて、ハロウィンモードに突入しました。

そのとき、奥さんとこんな話になりました。

 

   「もともと、ハロウィンってどういうイベントなんだっけ?」

 

子どもたちがお化けや魔女に仮装して、「Trick or Treat!(お菓子をくれなきゃイタズラするぞ~」と言ってキャンディなどをもらうイベントだ・・・ということは、もちろん私でも知ってます。

でも、この風習のそもそもの意味合いや起源に関しては、私も奥さんも実は何も知らないことがわかりました。皆さんもきっとそうじゃないでしょうか? (←勝手に決めるな)

また、ハロウィンといえばカボチャですよね。カボチャをくりぬいた「ジャック・オ・ランタン(Jack-O’-Lantern)」というちょうちん(?)を飾ることが有名ですが、あれはどういう言われがあるのかもわかりません。

私は、キリスト教における収穫祭のようなものだと勝手に思い込んでいて、ミッション系の学校に通っていた妻に聞いたのですが、「そんなの知らない」と一蹴されました。

そんなわけで、困ったときに頼れるのはWikipedia!^^; これでハロウィンについて調べてみました。

 

ハロウィン (Wikipedia 2013年10月2日2時59分の記事)

ハロウィン、あるいはハロウィーンHalloween, Hallowe’en)は、ヨーロッパを起源とする民俗行事で、毎年10月31日に行われる。西ヨーロッパ古代のペイガニズム異教多神教)にもとづく死者の祭りおよび収穫祭、とりわけケルト人の行うサウィン祭英語版)に由来するとされている。由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で盛大に祝われるが、今日イメージするハロウィンの習俗は19世紀後半以降、アメリカの非宗教大衆文化として広まったものである。

ハロウィンという名称から連想すると、カトリックあるいはキリスト教の行事と誤認されがちであるが[1]、本来は無関係である。

(中略)

そもそも魑魅魍魎が跋扈するハロウィンの世界は、福音を説くキリストの教えと相容れるものではない。

 

少し難しいですが、要するにキリスト教とは特に関係が無いとのことです。

元はといえば、ケルト人(古代アイルランド等に住んでいた民族)の死者の祭りや収穫祭が起源で、それが近代に入ってアメリカなどで世俗化して、今のようなかたちになったようです。

興味深いなと思ったのは、キリスト教の一部の教派や国では、多神教的で呪術的な起源を持つハロウィンという祭りを否定的にとらえている人がいるということ。

私は「キリスト教由来」説に自信を持ってたんですが、完全な思い込みでしたね・・・(苦笑)

 

そして、カボチャの「ジャック・オ・ランタン」の由来ですが、これまたアイルランド・スコットランドのケルト系の伝承によるものだそうです。

 

ジャックランタン (Wikipedia 2013年3月22日8時3分の記事)

生前に堕落した人生を送ったまま死んだ者の魂が死後の世界への立ち入りを拒否され、悪魔からもらった石炭を火種にし、萎びて転がっていたカブをくりぬき、それを入れたランタンを片手に持って彷徨っている姿だとされている(→ウィルオウィスプ)。

また、悪賢い遊び人が悪魔を騙し、死んでも地獄に落ちないという契約を取り付けたが、死後、生前の行いの悪さから天国へいくことを拒否され悪魔との契約により地獄に行くこともできず、カブに憑依し安住の地を求めこの世を彷徨い続けている姿だともされている。

 

そういえば、「ジャック・オ・ランタン」の「オ」というのは、アイルランド系特有の姓です。オブライエン、オマリー、オライリー、オコーナー、オヘイガン・・・みんなアイルランド系の名前です。

なるほど、ランタンのジャックさんもアイルランド由来なのか~と、妙に納得してしまいました。

 

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