もうすぐ1歳5か月になるうちの太郎は、最近やたらといろんな声を出すようになってきました。
「あうちゃーうわ」
「うちゅく、ぐじゃーぶわ」
一体何をしゃべろうとしているのかわからないけど(笑)、何かを一生懸命訴えようとしていることだけはわかります。
ただ、ほんのいくつか、私や奥さんにもわかる言葉を言うようになってきました。
そのいくつかを紹介します。
1.ぶーぶー
自動車を見ると、たまに「ぶーぶー」と言うようになりました。
太郎は自動車が大好きで、車通りの多い道に連れだすと、「どぅー!」「ううーー!」「ぶぶー!」などと、向こうから車が来るごとに大声あげて指差します。
特にでっかい車が好きらしく、引っ越しの2トントラックが止まっていると、しばらく興奮したままその場を動かなくなることがあります^^;
2.わんわん
絵本に出てくる犬や、そのへんを散歩している犬を見るたび、「わんわんだよ」と教えていたら、いつの間にか言うようになりました。
ただ、「わんわん」というよりは、「んわわ」みたいな感じですが(笑)
以前は「いぬ」っていう風に教えていたんですが、全然しゃべってくれず、「わんわん」だと比較的すんなり覚えました。
「わんわん」にしろ「ぶーぶー」にしろ、繰り返しの言葉って赤ちゃんは本能的に好きみたいですね~
赤ちゃん言葉というものができるのも納得です。
3.トトロ
「となりのトトロ」の「トトロ」です。
トトロにアニメを見ながら「これ、トトロだよ」と教えたら、すぐに「とっとー」と言うようになりました。
これも繰り返し言葉だから、楽しくて覚えやすいんでしょうね。
うちの近くの小児科にトトロに人形がありますが、最近はそれを見ると指差して「とっとー」と言います。
ちなみに、この間久しぶりに太郎といっしょに「トトロ」のDVDを観ましたが、宮崎駿は驚くほど子どもが楽しいと思うツボや感性をわかっているなあと、改めて思いました。メイちゃんの細かな反応1つ1つが、ものすごくリアルに子どもらしいです。
「トトロ」っていう、つい小さい子どもも言いたくなるユーモラスな名前も、監督の子どもの感性があってこそのネーミングかもしれませんね。
ちなみに・・・
ここ1週間、太郎がこんな謎の言葉を言うようになりました。
「ぴーらっぱ、ぴーらっぱ」
今日も風呂あがりにしばらーく
「ぴーらっぱ、ぴーらっぱ」
「ぴーらっぱ、ぴーらっぱ」
ついに我が家に
時代遅れのスキャットマン・ジョンブーム
が到来しました!