新米パパの小さな発見手帳

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加トちゃんとバリウム検査

      2013/08/04

昨日、人生で始めて「人間ドック」というやつを受診してきました。

うちの会社は一定以上の年齢の社員に受診を義務づけているんですが、私もついにその対象年齢になってしまったわけです。

 

私が人間ドックを受ける前から「これは嫌だな~」と思っていた検査が1つあります。

それが、

 

  胃のX線検査

 

そう、あの有名な、バリウムを飲んでやるやつです。

 

知らない方向けに一応説明しときますね。

X線は骨のような重いものは通り抜けられないので、X線を外から当てると骨の部分が影になって写ります。

でも、X線は内蔵のように軽いものはすり抜けてしまうため、そのままだと胃を写真に撮れません。

そこでバリウム(硫酸バリウム)という真っ白な液体を飲んで、それを胃壁全体にこびりつかせてから、X線を当ててやります。

すると硫酸バリウムはX線を通しにくため、その形が影になって写ります。

これで、胃に穴が開いているなどといった異常がわかる、というわけです。

 

 

で、実際に受診もしていないうちに、なぜそこまでイヤがっていたのかというと、

それは昔見たドリフのコントのせいなのです。

 

バリウムを飲むときは、発泡剤を一緒に飲んで胃をガスでふくらまし、形がわかりやすくしてやる必要があります。

でもゲップをしてしまうとそのガスが逃げて、胃が縮んでしまいます。だからゲップはしちゃダメと言われます。

ドリフのコントでは、バリウム検査を受けるカトちゃんがバリウム(実際は牛乳のはず)を飲みます。

 

そして、ダメだと言われてるのにゲップをしちゃいます(お約束)

 

そこでバリウム飲み直しになるわけですが、

 

そこでまたゲップが出ちゃいます(お約束過ぎる・・・笑)

 

そして延々バリウムを飲まされ続け、最後は「ブブーッ!」と吹いておしまい!

・・・という、とても時代を感じさせるコント です

(そういうネタが私は大好きなわけですが。笑)

 

小さい頃の私はこのコントを見て、加トちゃんの様子に爆笑しつつ、

「バリウム検査、怖ええ!! おれもああいう風になるかも!」

とおびえていました。

幼い頃の記憶は取り去ることが難しいもので、私はいいオジサンになった今でも、バリウム検査に対して抵抗感ありまくり なのでした。

 

それで、実際にやってみてどうだったか。

 

全然、ゲップをしたくなりませんでした

 

お腹がふくれる感じもせず、「あれ、こんなもん?」と拍子抜けしたほどです。

検査が終わったときは、安心感でいっぱいの爽やかな気分になりました。

「ああ、加トちゃんにならずに済んでよかった!」 と。

 

 

ちなみに今回のバリウム検査をして初めて知ったことがあります。

私はドリフのコントを見て、バリウムを飲むとゲップを出したくなるものとばかり思っていました。

ところが実際は、バリウム液を飲む直前に、顆粒状の発泡剤を少量の水で飲まされるんですね。で、そっちこそがゲップの原因だったわけです。全然知りませんでした。

でも、そうだとすると、ゲップをした加トちゃんは

バリウムを何度も飲まされる必要などなく、発泡剤を飲み直すべきだった

ことになりますよね?

 

あのマズいバリウム(牛乳だけど)を

無駄に飲まされまくった加トちゃん・・・

 

同情申し上げます。

 

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