2週間前にここに書きましたが、30代の半ばになって初めてマイカーを持つことになりました。
車は2週間前にうちに来たんですが、ナンバープレートの取得が済んでいなかったので、ずっと乗っていませんでした。
ようやくナンバーが取れたということで、今日初ドライブ(近場ですが)をしてきました!
私は重度のペーパードライバーなので、車線変更を怖がったり、知らないうちにスピードを出し過ぎたり、赤信号になるスレスレで交差点に侵入してしまったり、初心者丸出しのヒヤヒヤドライブでした(^^;
まあ、こんなこともあろうかと初心者マークを付けておいたので、ちょっとノロノロしたり怪しい動きをしたりしても許してもらえるんじゃないかと思います
ゴールド免許なのに初心者マークというのも、なんだかなあという感じですが(笑)
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さて、車を持つにあたってぜひとも入らなくてはいけないものといったら、自動車保険(任意保険)ですよね。
今週末(つまり今日ですけど)にはどうしても車に乗りたかったので、急いで保険の加入手続きをすることにしました。
私は、自動車保険といっても 「テレビでよくCMをやってるなあ」 という程度の認識しかありませんでした。どんな仕組みで、どこに気をつけて選ぶべきかなんて、全く知りませんでした。
そこで、「まずは見積を取るところからだ!」と考え、複数の保険会社からまとめて見積もりをとれるネット上のサービスを使って、オンライン自動車保険 計3社の比較をしてみました。
すると、最初に出てきた各社の見積もり金額にけっこう差があったんですよ。安いところで年間の保険料が8万円台、高いところで12万円。そんなに会社によって違うものなんでしょうか??
そこで、よく見積もり内容を見てみると、年間の走行予定距離を長く設定し過ぎていて、走行距離に応じて保険料が決まる保険(12万円のやつ)が、割高に見積もられていたことがわかりました。
現実的な予定走行距離を設定し直し、さらに細かな条件を合わせて再度見積もりを出してみたところ、結局どの保険会社も似たりよったりな金額になりました。
まあ、自由な市場でやりとりされている商品なわけだから、当たり前ですよね。何万円も安い保険があったら、みんなそっちを選ぶはずですもん。でも、それにしてもずいぶんと似た金額になるなという印象を持ちました。
こうなると、皆さん自動車保険選びって、何を基準にしてるんでしょうかね。
ロードサービスだとか事故対応だとかの内容に関しては、Web上の宣伝文句を見る限り、そこまで目立った違いは見受けられませんでしたし。
やっぱり単純に1円でも安いところに決めるということでしょうか。
それとも、保険会社の財務の健全性をチェックするんでしょうか。
実は意外と、なんとかランキングでNo.1という売り文句だとか、好みの美女/イケメンがCMに出てるとか(笑)、そういう印象面で決めてたりして^^
どこの保険会社にするかも少し迷いましたが、一番迷ったのはやはり車両保険、つまり自分の車が傷ついたり、壊れたり、盗まれたりしたときの保険を付けるかどうかです。
これまで全然知らなかったんですが、車両保険(一般型)っていうのはかなり高いものなんですね。
保険全体が年間9万円前後ですから、4割くらいが車両保険なわけです。対人・対物の賠償保険だけにすると、半額ちょっとで済むとは。
最初は 「車両保険? 何でも付けといたらええやん (←典型的なカモですが。笑)」 などと思っていましたが、ここまで金額が違うと迷います。
新車だったら、迷わず車両保険を付けたでしょう。
だけど我が家の場合、中古車をタダ同然で譲ってもらったという状況なので万一はげしく壊れたり盗まれたりしても、諦めがつきそうです。そうなると、車両保険は不要に思えます。
でも、ペーパードライバー2人が運転するわけだから、派手な衝突事故はないとしても、自損事故でそれなりの修理費用が必要になるリスクはあるんじゃないか。
私と奥さんの間ではなかなか結論が出なかったので、「ここはひとつ、ベテランドライバーに意見をもらおう」 と思い、私の母親、奥さんの母親にそれぞれ意見をきいてみました。
すると
私の母 「そりゃあんた、入っておいたほうがいいよ」
奥さんの母 「そんなのいらないわよ!」
さて困りました(笑)
これでは参考になりません。
そんなこんなでひとしきり迷ったんですが、結局、初年度は車両保険も付けておくことに決め、金曜の夜に某ネット損保のWebページで無事契約を済ませました。
それにしても、自動車保健のオンライン契約って、これで大丈夫かと思うほど実にあっけないもので、驚きました。
だって、ナンバープレートの番号、免許証番号などをフォームに入力したら、あとは特に審査を待つ必要もなく、その場でも契約締結できちゃうんですよ?
しかも、22時までに申し込むと翌日0時からさっそく保険が有効になるというスピーディーさ!
こんなにあっさり、あっと言う間に済んでしまっていいのだろうか、と少し不安になるほどでした
以上、話が若干ぐだぐだになりましたが(笑)、自動車保健に関する私のういういしい体験メモでした。