長野県塩尻市の『チロルの森』レポートの続きです。
園内を走る「チューチュートレイン」に乗っていくと、「ふれあいまきば・丘エリア」という牧場のエリアに到着します。
この停車場の近くには、動物とのふれあいを楽しめる牧場、そして牧場のしぼりたての牛乳などを使ったレストランなどが並んでいます。
私たちはちょうどお腹がすいてきたので、まずは腹ごしらえをすることに。
いかにもヨーロッパの美しい田舎の街という感じで、ちょっとした海外旅行気分が味わえちゃいます。
レストランも、ソーセージやポテト・パスタなどの料理を楽しめる「丘のカフェテリア」のほか、手作りの「石釜ピザ工房」、「石窯パン工房」などもあります。
この日は営業していませんでしたが、週末にはアイスや乳製品の手作り体験もできるみたいです。
私たちはメインディッシュに石窯ピザ工房のピザを頼んだんですが、これが思った以上に絶品!
少し待ち時間はかかったんですけど、パリパリに香ばしく焼きあがっていてチーズもとろとろ・・・私、あんまりグルメレポート用の表現力がないのでうまく言えませんが(^^;)、まあとにかくおいしかった!
おまけに街中で頼んだら1000円はするような分量で一皿500~600円と、コストパフォーマンスも最高。おすすめです。
自分で言うのもなんですが、
食べかけで汚い写真やなあ!
グルメレポーター失格ですね(笑)
ついでに、石釜パン工房のくるみパンも買ってみました。素朴だけど香ばしくておいしかったです。
パン工房の前では「冷やしトマトすくい」なんていうのもやってました。
なんだかスーパーボールすくいみたいですけど、ミニトマトですからね、ミニトマト。
こういうふうに演出されただけで、単なるミニトマトがものすごくおいしそうに見えます。ズルイ(笑)
そしてお昼ごはんの締めのデザートはもちろん、しぼりたて牛乳で作ったソフトクリーム!
だから食べかけ汚いやん!(笑)
えらいすいません、一刻も早く食べたくて、ブログ用に写真とるのが後回しになってしまいました;;
ソフトクリームを味わったあと、牧場へ動物たちを見にいきました。
ご覧のように、ワイルドな牛たちが放牧されています。
これを見たうちの太郎(4歳)、なぜか急に怒りはじめました。どうしたのかきいてみると、鼻輪が痛々しくてかわいそう、ということらしいです。なるほど、太郎なりのやさしさの表れだったか~ ^^;
そういえばこの鼻輪って、通すための穴をあけるんですかね~。それとも、もともと開いている穴に通すだけなんでしょうか。穴をあけるなら、そのときかなり痛そうです。
こちらは馬やポニーが飼われている柵です。乗せてもらうこともできますが、太郎は怖がって断固拒否してました。
今年の5月には「こどもの国」でポニーに普通に乗れたんだけどなあ・・・。
厩舎のような建物の中は、動物とのふれあいコーナーになってます。
ウサギ、シマリス、モルモット、羊やヤギなどがいて、エサをあげたり、抱っこしたりできます。
近年、人気上昇中のアルパカもおります~。怒るとくさ~いツバを吐くそうなので、かわいいけれどあなどれません。
シマリスに熱心にエサやりする太郎。ただ、リスくんはエサをもらい過ぎたせいか、あげたエサにまったく食いつかず・・・
運よく、1日何回かの乳しぼり体験をやっていたので、太郎も飛び入りで絞らせてもらいました(写真は別の子ですが)。
足を蹴りあげたり、ウンコをしたりしていたので、太郎は一瞬ひるんだみたいだけど、意外とすんなり乳しぼりをしてました。太郎、初の乳しぼり! 貴重な体験をありがとうございました~
というわけで以上、『チロルの森』レポートでした。
塩尻方面に家族連れで行かれる方におすすめです。