新米パパの小さな発見手帳

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今回も傑作! 心にしみる曲が多くなった?
『フックブックロー ぱ~っとパーティー!』

      2014/11/30

急ぐ~ときほど~ 口笛吹こう~♪

というわけで、私の大好きなNHKの音楽人形劇、フックブックローの新しいCDが出たので、さっそく聴いてみました。

フックブックローを知らない人は過去記事へどうぞ↓

 

●過去の関連記事
2013年6月30日 一家全員はまってます・・・Eテレの番組『フックブックロー』
2014年7月14日 今回も最高のうたが届きました 『フックブックロー・ラブをプレゼント』

 

これからクリスマスやお正月でパーティーをする機会が多いからでしょうか、今回のアルバムタイトルは「ぱ~っとパーティー!」です!

 

フックブックロー ぱ~っとパーティー!
ワーナーミュージック
2014年11月5日リリース

 

フックブックローというと、素朴でしみじみした曲が多いというイメージなんですが、今回は「パーティー」ということでかなりノリのいい元気な曲が中心なんじゃないかな?

と思って聴いてみましたが、特にアゲアゲというわけでもなく、今までと変わらぬあのフックブックロー節の一枚でした。

むしろ個人的には、これまで以上にしんみりやさしい曲が印象に残りました。

 

まずうるっと来るのが3曲目の「さよならテディ・ベア」

幼い頃に遊んだかわいいクマのぬいぐるみ。毎日一緒に遊んでくれて、つらいときもそばに一緒にいてくれた。でもいつの間にか遊ぶことも、気にすることさえもなくなってしまった。そして大きくなったある日、ふと目に入った汚れたテディ・ベア・・・

「どうして忘れてしまったんだろう でもそれが大人になるっていうこと ごめんねテディ・ベア」

幼い頃には誰にでもこの「テディ・ベア」のような存在があったでしょう。やがて一緒にいてくれた存在を振り切って飛び出していく子どもたちの、おもちゃ離れ、親離れの歌です。

これは完全に大人向けの歌ですよね^^ なんか最近涙腺が緩くなったのか、思わずうるるんとしてしまいました。

 

ちょっと昔のことを思い出しましたんですが、私の弟が3、4歳のころ、タオルで作ったブタのぬいぐるみをいつも大事にしていたんですね。「ブタ子」みたいに名前までつけてね。

でも、涙やよだれでベチョベチョになって汚かったので、思いやりのない兄貴の私はぬいぐるみを離さない弟をしつこくからかったもんでした(^^;

ところがある日、「まだブタ子持ってるのかよ~」とからかう私に対して、ついに弟がキレた! そして、「もうこんなの、いらない!!」とばかりに、これまで毎日大事にしていたブタ子を庭に投げ捨てたんです。

それを見て、私は子どもながらに、なんだか自分がとんでもないことを言ってしまったという罪悪感に襲われてしばらく茫然としていたのを覚えています。

これは彼にとっての「さよならテディー・ベア」だったのかもしれませんが、この歌とは違って全然美しくない話ですね、ハイ(- -;

 

それからもう1つ、私がテレビで見て思わずグッときてしまった曲が、「すてきなおバカさん」

目立たなくて不器用で傷つきやすいけれど、素直で心やさしく、未来へのまっすぐな希望を持っている。そんな愛すべき「おバカさん」に、この上なくやさしいまなざしを向けてくれる歌です。これにはヤラレました・・・。

フックブックローの登場人物って、まさにこの歌のいう「おバカさん」ばっかりなんですね(笑)

この歌だけじゃなくて番組全体が、世のナイーブな人たち、目立たないところで頑張ってる人たちに、あたたかい気持ちを届けてくれる内容になってると思います。

子どもよりもむしろ、人生にちょっと迷ったり、子育てに疲れ気味だったりする大人に向けた番組かもしれないですね^^

 

これまであげた2曲以外にもいい曲がたくさんあります。私には、聖子ちゃんの名曲『瑠璃色の地球』のカバーとか、メンバー勢ぞろいのコーラスが楽しい『SING』なんかがお気に入りです。

番組が好きな人なら今回も聴いて損なしですよ!

 

 - 子育て, 音楽