今日は、朝からお昼にかけて雲一つない青空が広がる最高の天気でした。
気温もかなり上がったので、「久しぶりにいままで行ったことのない公園に行ってみよう」ということで、家から車で約1時間かけて東京の八王子市まで遠征しました。
今回訪れたのは、高尾山にも近い位置にある山に囲まれた自然豊かな公園、殿入中央公園（とのいりちゅうおうこうえん）です。
比較的車通りの多い県道を抜けて公園に近づくと、くねくね曲がる細い道に入り、山に囲まれたのどかな田舎の風景が広がります。
そんな山間の里山のような場所に、殿入中央公園があります。
公園の入り口。左が駐車場、右の坂がテニスコートへ続く道です
公園には駐車場があるんですが、非常に狭くて10台ぶんのスペースしかありません。
そのことは事前にネットで調べて知っていたんですが、「のどかな場所にある公園だから、きっと停められるだろう」と根拠のない自信を持って12時頃に行ってみたところ、駐車場はいっぱい！
さらに、公園の入り口と駐車場の間が100mくらいの道でつながっているんですが、その路肩にもクルマがびっしりとすき間なく停まっているありさま・・・いやあ、すっかり甘く見ていました（汗）
でも、なんとか駐車場所を確保して公園に入ることができました。
公園入口から中を見ると、どーんと飛び込んでくるのがコレです。
長いローラーすべり台
このあたりの公園でも1, 2を争う長さの超ロングすべり台です。子どもだちがひっきりなしに次々に滑り下りてました。
すべり台を下りたところには、親切なことにすべる時におしりに敷くためのマットが準備されています。嬉しいですね！ （ちなみに上のほうの滑りはじめの部分にも置いてあります）
嬉しいレンタルマット置き場
さて、公園の向かって右にはかなり急なアスファルトの登り坂が続いています。ここをえっちらおっちらと登っていくと、上に2面のテニスコートがありました。
テニスコート。森に囲まれてやるテニスは気持ちよさそう！
テニスコートのあたりは少し道幅が広くなっていて、正式な駐車場ではないようですが車がたくさん停められていて、若干スペースも空いていました。基本的にテニスコートの利用者用だと思いますが、空いていればここに停めるのもアリかもしれません。
テニスコートの横には芝生の広場がひろがっています。
芝生広場
ここにレジャーシートを広げて、さっそくランチタイム。まわりに里山らしい風景が広がり、片側からは谷底を見下ろすことができて景色が良いです。空も雲一つない快晴で気分爽快！ 来てよかったです。
見上げると一面の青空
お昼のあとは、太郎（７歳）と次郎（４歳）と一緒に公園の遊具で遊びにいきました。
この公園のメインアトラクションはもちろんロングすべり台ですが、それ以外にも軽いアスレチック風の遊具があります。
長いロープの吊り橋。けっこう揺れて面白い！
網のツリー。高さは10mくらいあります。
次郎はまだ４歳なので、このツリーの遊具はまだ無理かな～と思ったんですが、さすがはわんぱく小僧の次郎。最初は怖がったもののすぐに慣れたようで、一番高いところまで登ってまた下りて・・・というのを結局4回も繰り返してました。たくましいです。
一方、７歳の次郎は運動が苦手で怖がりなので、下から見上げるだけでした（苦笑）
そしてメインイベントのロングすべり台。全長はなんと105mあるそうです。そんなに混んでいないので、待たずにガンガン滑れるのがすばらしい。
こちらも次郎は喜んで何度も滑ってましたが、太郎のほうはこれも怖いらしく、「一緒に滑ろう」とか「楽しいぞ！」とかあの手この手で誘っても断固拒否（笑） 見事に対照的な性格の、うちの兄弟です。
というわけで、八王子の殿入中央公園の紹介でした。
最後に、公園に行く前にランチのパンを買うために寄ったお店をご紹介しましょう。
八王子みなみ野エリアにあるパン屋、パネッテリーアです。
パネッテリーア。おしゃれな住宅街のおしゃれなお店。
この地域では知る人ぞ知る名店のようで、どのパンも生地がおいしいうえに、ベーコンやとんカツなどの具材も単品で勝負できるほどのうまさです。
その中でも、我が家の4人全員がイチオシのパンは、薄くて細長い生地にピザ風の具を乗せて焼き上げた「パリパリチーズピザ」と「パリパリチーズジェノベーゼ」 クリスピーな生地とこんがりチーズが香ばしくて、とにかくウマイ！ お酒と一緒に食べてもすごく合いそうな味です。
このお店に行くのは2回目でしたが、行く前から子どもたちは前回行ったときのピザパンのおいしさを思い出して「また食べたい！ また食べたい！」と言ってました。
（ちなみに駐車場は無いようなので、お店の近くにそっと停めて買いにいきましょう。道路が広く交通量も少ないので、近隣のご迷惑にはなりにくいと思います）